皆に言われた「補助金使えばいいじゃん」→結果
どもどもーっ
4万円で家を買って人生に迷っているカニですv
▼4万円の家についてはこちらで▼
そして、前回のブログがコチラ
家は4万、直すの300万wwww
……って、笑ってる場合じゃないです。
だって私300万円も持ってませんから(貧乏
ほら
ちょりーん…
— vかににv@地方移住デザイナー (@vkani2v) March 12, 2019
よく生きてるよな自分。笑 pic.twitter.com/KkGUT5bigW
ね。笑
余談ですが
オシャレTSUTAYAで広告制作料金って本を見たら自分は載ってる金額の半分でやってた…。
— vかににv@地方移住デザイナー (@vkani2v) May 11, 2019
辛いからこれ以上の立ち読みはしない。笑
……ねぇ。笑
そんな貧乏なカニの前に出てきた事実。
「補助金すら使えない」
うっそーん。
…ちなみに前回ブログ更新した時にSNSやらで数名から
「補助金とかきっとあるよ!」
と言われていました。
そうなんです。
実は私が前に働いていた「地域おこし協力隊」という仕事では、配属先が赤平市の商工労政観光課でした。この課の名前を見てもらっても分かる通り「商業」を担当しているので補助金関係も扱っている課です。
なのでもちろん補助金の存在もいくつか把握していて
なんなら使える補助金の目星も付けていました。
それがコチラ
こちらは市内で起業する中小業者向けの補助金で、かかった経費(使い道の規定有り)の1/3(上限300万円)を補助してくれるという超お得な起業支援の補助金です。
詳細は以下にて
かねてより「赤平で宿をやりたい!」と思っていた私……
これは補助金が使えるだろう!!と思っておりました。
……勝手に。
ということで、市役所に相談に行きました。
~一部脚色&端折ってお送りします~
市職員さん「どんな事業ですか?」
カニ「宿泊施設をやります!本当はゲストハウスをやりたいんですけど、お金がないし需要も見えないので、民泊から始めたいと思っています!」
そう、カニは実は民泊からスタートしようと思っていたのです。民泊新法ができる前くらいにたまたまAirbnbと出会う機会があり、ドイツに行った時も実際Airbを使って宿泊をしてきました。
あのアットホームな感じや、ホストとゲストの距離が近い感じがかなり好きで、これなら私もゲストを迎えてみたい!と思わせてくれる素敵なお家に宿泊することができました。
全然他に経験があるわけじゃないのですが、本格的にやることが決まったらいくつか視察に行きたいな~と思っていたのです!!
市「分かりました!使えるかどうか調べておきますね!」
~後日~
カニ「はい!いつから動けますか?」
市「それが、その補助金が通年営業の起業者向けの補助金でして…。」
カニ「そうですね???」
市「民泊って稼働日が年に180日までっていう決まりがありますよね…つまり年の約半分しか営業できないので、今回の補助の対象外になってしまうんですよ…。」
カニ「え~~~~~~!!!!いや、半分もお客さん来るとは限りませんし、最後の1日を12月31日まで取っておいて絶対年中受付できるようにしますから!!!」
市「それでも180日は180日なので…すいません……。」
カニ「がーん…。」
市「通年営業で何か考えられてたりはしませんよね…?」
カニ「通年…?えっ、えっ、ちょっと考えてみます。」
マジかぁぁぁぁぁぁぁぁ
— vかにv@炭鉱赤平Life (@ka2_design) May 7, 2019
補助金ダメだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
いや、まさかの稼働日しばり……!!!
ちなみにこの他にもいくつか補助金はあるのですが軒並み少額の補助になるので、(当然無いよりは良いのですが)一歩を踏み出す背中を押してくれる金額ではありません。
これはもしや…
民泊じゃなくて「簡易宿所」で許可を取ることを目指すのか…!?
しかしそもそもデザイナーもやってるのに本格的にゲストハウスやって、手が回るのか!?!?
それとも諦めて4万円の家は解体か!!??
どうするカニ!!!
(とか言ってる場合じゃない)
次回に乞うご期待!!!(?)
次回→