ミャンマー旅行のキーとなったホテル
無事にミャンマーから帰ってきました~~~!!!!
…あ、どうも帰ってきて次の日から仕事しているカニですv
ていうか好みの過ごし方ができたのがとっても大きかったです。
いつもは旅行と言えばご飯も食べずにひたすら歩き、炭鉱を見る……みたいな感じなのですが、なんせ今回は炭鉱旅行じゃありません。
なので、ちょろっと観光して疲れたらホテルに帰ってシャワー浴びて昼寝して、夕方からまた観光に行く、みたいなゆるい過ごし方ができました。
これ、超ストレスフリーです。
バケーションを楽しむ欧米人の気持ちがちょっと分かった気がします。(?)
しかしこんな過ごし方ができたのも、ホテルが超快適だったからだと思うんです。
宿泊したホテル「ベストウェスタン グリーンヒルホテル」
▼前回 のブログでも触れてますが・・・
≪たぶん公式HP≫
http://www.greenhillhotelyangon.com/
「ベストウェスタン」は世界展開しているホテルチェーンで、北海道にもいくつかホテルがあるようです。
今回ホテル&飛行機を妹(の旦那さん)が予約してくれたのですが、JTBを利用しての予約だったのでこのホテルになったのでしょう。
このホテル、色んな旅行サイトの口コミを見てみるとそんなに評価は高くないのですが…こんな記事を見付けました。
この記事によると2013年からベストウェスタンの経営になったらしいですね。
ベストウェスタングリーンヒルホテルのロケーション
このグリーンヒルホテル、場所は繁華街のダウンタウンからは遠く(タクシーで30分とかかな?)3000~5000チャットくらいかかります。(とは言っても220円~366円くらい)
しかし有名なお寺「シュエダゴン・パゴダ」などの観光地からは近く、「ボーヂョーアウンサン博物館」や日本大使館からも近い立地でカンドージー湖のほとりなので高級そうな住宅なんかも立ってるような場所です。
ただし、街中はどこもそうなのですがヤンゴンはとにかく道が激混み。特に湖の周りの道がものすごい渋滞で、距離はそうでもなくても意外とタクシーで行くと時間がかかったりします。
あと!
ダウンタウンからだと遠いから行きたくないっていうタクシーもいました。
…とはいってもそういうのに当たったのは1回だけでしたけどね。
しかし場所は悪くないと思いますし、周りにちょっとだけレストランもありますし、有名なレストラン「カラウェイパレス」も近いですし、コンビニもすぐそこにありますし、良いかと思いますよ!
帰りに24時間営業のコンビニで水とか買ってきた。ミャンマーすげー。 pic.twitter.com/uw6HNHMjIt
— vかににv@赤平のデザイナー (@vkani2v) March 4, 2019
▲ホテルのそばにあったコンビニ「ONE STOP MART」。なんか派手。
ホテルが廃墟(?)ビュー pic.twitter.com/wiCUk55j61
— vかににv@赤平のデザイナー (@vkani2v) March 5, 2019
変わりゆくミャンマーを見れている感じがして、窓からの景色も楽しめました。
ベストウェスタングリーンヒルホテルのお部屋
当たり前ですけど、3泊とも同じ部屋に泊まってたので他の部屋の様子は分かりませんが笑
今回私たちが泊ったのは8階建ての建物の7階です。
エレベーターのパネルがボタンじゃなくてタッチ?センサー?か何かで、反応してくれなくて何回か困りました。笑
ミャンマーは1階が「G」で2階が「1」なんですね。
ベッドのそばにコンセントあって助かりました。
コーヒーはフリーで、他の冷蔵庫に入ってたビールなどは有料のミニバーでした。たしか水も1$とか。
そういえば8年前にミャンマーに来てた妹から、よく停電するとか茶色い水が出るとか聞かされていたし、ひとりで旅行すると大体貧乏旅行なのであんまり気にしてなかったのですが、今回のホテルは停電もしないしお湯も出るし水は透明でした!!
しかもトイレは水洗!!トイレットペーパーも流せる!!!!
すげぇ!!!!!
ホテルのレビューに「ウォシュレットがない」って書いている人がいましたけど、トイレの横のシャワーみたいなやつ使えばいいじゃん…?って思いました。
シャワーの水圧が微妙だったし、お湯出そうと思ったら出てくるまでに時間かかるし、シャワーカーテンが幅た足りて無くてバスルーム水浸しになったけど、そもそもお湯が出るだけですごいので私は気になりませんでした。
なんか写真がボケすぎている…。
バスルームにあったアメニティはシャンプー、ボディクリーム、歯ブラシ、コットン、クシだったと思います。
(やっぱり外国にはコンディショナー使う文化ってないのかな…)
あと当然タオルとバスローブとスリッパもありましたよ。
セキュリティボックスやハンガーがあるのも嬉しかったし、何より一番嬉しかったのはドライヤーがあったことですかね。あれ地味に荷物になるので。
あとエアコンは普通に使えました。フル活用させてもらいました。
部屋にエアコンついてるとか…贅沢……!!
ベストウェスタングリーンヒルホテルのお食事
私たちはグリーンヒルホテルで3泊し、朝食付きのプランだったので3食ほど1階のレストランでホテルの朝食を食べました。
朝は確か6時から10時まで朝食をとることが可能で、めちゃくちゃ中国人で混んでいました。でも彼らはバスツアーらしく、8時をすぎるととたんにすいて静かになりました。
ミャンマー料理もありましたが、普通にパンとかウィンナーとかスクランブルエッグもあったので、私は普通にパンを食べて牛乳飲んでました。笑
パンケーキとワッフルが焼き立てで美味しかったです。
……ちなみに後日、ホテルの口コミを調べていたら
「8階で食べる朝食が良かった」
という口コミを発見しちゃいました。
…そういえば、フロントで初日に「チョウショクハ、ハチカイ」って言われたんですけど、朝1階に行ったらブッフェやってたので普通に1階を利用しましたが…もしかして……もしかして……。
いや、いいことにしよう。笑
そんな8階ですがなんか高級感のあるバーがありまして、我々は2日目の晩ご飯をこのバーでとることにしました。
ミャンマーじゃなかったら怖くて入れないオシャレ感。
オープンテラスの席があいてたのでそこでシュエダゴン・パゴダをバックに飲むという贅沢をしました。しかも頑張って自撮りしてたらレストランのお兄さんがやってきて写真を撮ってくれました。超優しい。
ミャンマービールとシュエタゴン・パゴダ。暑くてビールが旨い🙌
— vかににv@赤平のデザイナー (@vkani2v) March 5, 2019
あとホテルの屋上の高級そうなバーなのにビール3$、カレー10$、スープ5$くらいとコスパ半端ない。 pic.twitter.com/P45ARsKlIY
ここで一応ミャンマーっぽいものを食べよう!と思ってミャンマーカレーを注文。
これがまた美味しくて、かなり肉感があって私は満足。
ただ妹によると、こんなに美味しいカレーはミャンマーカレーじゃない!!とのこと。
どうやら本場(?)のミャンマーカレーは油にスパイスを超入れたものらしいです。なんじゃそりゃ。
ちなみに最終日はJTBの方がお迎えに来てくれるまで1階でカフェタイムをしました。
ケーキも普通に美味しいし、コーヒーも普通に美味しいし、余は満足じゃ…。
妹の頼んだクラブサンドが30分くらい来なくて時間ギリギリになってしまって5分で食べなきゃいけなくなったのが良い思い出……。
店員さんたちもすごいフレンドリーで、たまに席に来ては「あと他にほしいものとかはありませんか?何かあれば声かけてくださいね!」って言ってくれたり(英語だったからたぶんだけど)、とっても気持ちよく過ごすことができました~!!
ベストウェスタングリーンヒルホテルのその他設備
その他にもホテルには色々なサービスがあったのですが、一番ミャンマーを感じたのはコレですかね。
タナカ台(!?)です!!
タナカっていうのはミャンマー独自の文化で、植物っぽい物を水で溶いて顔に塗ることで日焼け止め?にしているものです。老若男女顔に塗っています。日本の田中さんとの関係はないそうです。
これを塗って歩いているとミャンマー人の方に
「ナイスタナカ!」
って声をかけてもらえて嬉しいのでお勧めです。
あとミャンマーも基本的に屋内は喫煙禁止のようで(屋外は割とどこでもOKっぽい)、ホテルも喫煙ルームもあったのですが我々は禁煙ルームでした。
ロビーを出てすぐのところに灰皿があり喫煙可能でした。
ちなみにロビーの外にもイスとテーブルがあって、いくつか灰皿の置いてある席もあったのですが、朝はかなりの確率で中国人が占拠していました。ちなみに多くの中国人はだいたいトランプをしていました。
旅行に来てトランプ……。謎だ…。
ベストウェスタングリーンヒルホテルまとめ
私がいつもいつも貧乏なせいかもしれませんが、グリーンヒルホテルは本当に快適でした。3泊もしているともはや我が家のようになり、外を歩き疲れると
「あ~~~703に帰りて~~~~~~」
ってなりました。
設備やらなにやらは色々ありますが、何より一番私が良かったな~って思ったのが
みんなフレンドリーだったことです。
私たちはずっとタクシー移動だったんですが、スタッフさんに毎度毎度タクシーを呼んでもらいましたが嫌な顔もしませんし、エレベーターでたまたまスタッフさんと乗り合わせると「コンニチハ~」とか言ってくれますし。
これもし一人で旅行してたらすっごい嬉しかったと思います。
ということで、皆さんもミャンマーに旅行に行かれる時は素敵なホテルに出会ってもらえたらと思います!
ではでは~