ぐーーーてんたーーーっく！！
もう本当に年の瀬でそろそろドイツの記憶なんてほぼ無いのにドイツブログを書き続けているカニですv
機会があったらまた行きたいと思って、英会話教室に通い始めました。
（ドイツは英語も結構通じたので）
ということで
▼ドイツ旅行のスタート▼
▼前回のブログ▼
前回は炭鉱巡りから外れて、超コッテコテの観光地巡りをしてきました。この日のお陰でちょっとカニは1人で歩くことに自信を持ち、
「分かんないときは聞けばいい！なんとかなる！」
という気持ちになっておりました。
（なったところでもう旅行も最終日ですけど）
そこで1人「現役炭鉱を目指す」という暴挙にでたのです…。
現役最後の炭鉱、閉山との噂を耳にする
Wifiを持って行った私は余裕でツイッターやFacebookをやりながら旅をしていたわけですが、2日目に行ったテトラエーダーを投稿したところ勤め先の理事殿（だいたいどんなジャンルの何でも知ってる人）からこんなタレコミが。
ほうほう……！！
これの他にも理事長から「ここだよ！」と教えてもらっている現役炭鉱があったので、この日はこれらを回ってみよう！と決めました。
なんせ私にはバスの乗り換えまで分かっちゃう無敵アプリがあるもんねー♪
１つ目の現役炭鉱の立坑は既に現役を終えていた
最初に目指したのはコチラ。
航空写真にして見てもらうと分かるんですが、もうこれはそれだ…！！
もうアプリが言う通り乗り換えて行ったのでどこをどう通ったのか全く覚えてません。笑
が、途中で乗り換えを間違えたり
路面電車逆方面乗っちゃって折り返し待ち中こんなものを見付けた
— vかにv＠赤平市のデザイナー (@ka2_design) August 28, 2018
ミスターワサビ…… pic.twitter.com/AbwqhcmyA4
駅を忘れないように路線図を写真に撮ったり
そんなんで、目的のバス停に到着！
…したつもりでしたけど、2つくらい前で降りてました笑
バスの時刻表を見るとものすごい本数が少なかったので歩くことに。。。
ちなみにここへの道中はめちゃくちゃ中東系の人（移民かな？）が多くて、ボスにも「その辺あんま治安よろしくないから気を付けてね」と言われていたので超不安でした。（間違ったけど）無事に着けて良かったー。
歩いていると高架下にこんな絵が！さすが炭鉱町！！
そしてこんな線路も…！！これは使ってるの！？どうなの！！？
と思ったら遮断器も無かったのできっと使ってないのでしょう。そのままにしちゃう感じがドイツでGOODです。こういうの好きです。
な～んにも無い道をてくてく歩いていたのですが、突如大きな建物が出てきました。レストラン…？
ビールもあるっぽいです。が！！ここで時間を取っていたら辺鄙な場所なのでバスが無くなって帰れないなんてことにもなりかねない…！！
超喉乾いていて、ちょっと食料の補給もしたかったのでキオスクを探していたのですが結局見つからず、ここはおそらくレストランだけだろうと思って見送りました。
入ってみたかった…。
こうして歩いているとようやく目的の場所っぽい所を発見しました！
「グリュックアウフ」！！！
真っすぐ行こうかと思ってましたけど、コレに誘われて左折しました。
しばらく行くと…
現役の炭鉱(らしい)。遠くてスマホだとこれが限界…！！2時間近くかけて来たが、あえなく撤退… pic.twitter.com/Ijt98Kw6St
— vかにv＠赤平市のデザイナー (@ka2_design) August 28, 2018
あったよ！！！！！
あれ？でも…
なんかスッキリしてる？？？？
あとからボスたちと話していて気付いたのですが、巻き上げ機の建物もないしワイヤーロープもありません。
どうやら炭鉱は現役でも立坑は既にその役目を終えていたようです。
もっと近くから写真が撮れないものかと施設の周りをぐるっと回ることにしました。
説明がある！！（もちろん読めません笑）
こうやってカメラぶら下げてウロウロしている私の背後を何台もサイクリングしている人たちが颯爽と駆け抜けていきました。いいなぁチャリンコ。
炭鉱の敷地か！？と思われるような場所にビアホール？レストラン？もありました。きっと夜になるとたくさんのドイツ炭鉱マンが来るんだろうなぁ…
しばらく行くと橋に出ました。
この形はきっとロンドン橋タイプに違いない！！石炭を運搬する船が出入りしてた（してる？）んでしょうかね。
これ以上は立坑に近づけそうにありません。しかしこの大工場は…発電施設でしょうかね？？それともコークス？？？
橋を渡って、GoogleMapでは川の対岸に道があったのでそこから写真撮ろうと思ってたんですが、実際行ってみると
入れませんでしたーーーっ
残念…。
ということで、立坑が見れた！ということ以外何もなかった現役炭鉱1つ目が終了し、ヘトヘトになりながら再び私はバス乗り継ぎの旅に出たのです。
そして次に訪れた炭鉱では…ついに！！
動いている立坑だーーーーーっ！！！！！
…っとなるのですが、次回へ続くｖ
お楽しみに～
▼次回▼
