ヴィレッジヴァンガードが嫌い、という意味じゃない
こんにちは、チキンなフリーデザイナーのカニです。
私雑貨とか大好きで、物心がついたときからヴィレヴァンにはお世話になっております。面白い雑貨が多いし、本についたPOPはどれも秀逸。店員さんの商品に対する愛を感じますよね。
それまであんなゴチャゴチャと雑貨の置かれたお店ってあまりなかったので、初めて出会った時は衝撃でした。なんて面白いんだーー!!!と。
でも恐いんです
上記のものが私のだいたい恐いものです。お気づきだろうか・・・
そう、狭い!!
気がついたのは大学生の頃でした。論文を読んだり書いたりするのに大学の図書館というのはすごく便利なところで、私もよく通っていました。大学の図書館は学生証をピッとしないと入れない仕組みで(駅の自動改札みたいな感じ)、ひとたび出るとまた学生証をピッとしないといけないので非常に面倒です。
で、私の目当ての本はたいてい地下の書庫にあったわけですよ。地下はひ~んやりしていて、恐ろしいほど本の入った棚が並んでします。棚は電動で動くようになっていて、目的の本のある棚が棚同士に挟まっている場合はスイッチで操作して棚を移動させなきゃいけません。
まぁそんな感じでウィ~~ンと棚を移動させていると・・・
・・・だんだん汗が。心臓が苦しくなってきて、お腹がゴロゴロ・・・。
ゴロゴロ・・・
・・・ハライタ!!!!!
限界に達した私は大急ぎで階段を2階分駆け上がり、なぜか図書館の外にしかトイレがないためにわざわざ図書館を出て、トイレに駆け込みました。
で、戻るときに荷物が全部図書館の中だと気付くんですね。
…学生証も。
うわ~~~~~~笑。
仕方ないから友達見つけて入れてもらいました笑。
で、こんな経験が百発百中だったんですよ。最初はたまたまお腹痛くなっただけかな~と思ってたんですけど図書館行くと必ず!!腹痛が始まるんです。そりゃもう、学生証だって忘れないで持ってトイレ行くようになりましたよ。なんだったら、書庫に降りたら痛くなるの分かってるんで、最初に行く時は降りたらすぐ折り返してトイレですよ。めんどくさい怒。
でも不思議なことに、図書館の1階ではならないんです。必ずと言ってよいほど、地下の書庫。あの棚がずら~っと並んだ書庫です。まぁあそこひんやりしてるし、お腹冷えたのかな~と思ってました。
ただ、他にもあったんですよハライタポイント!!
思い返すと、高校生の頃によく行っていたドンキホーテ。あそこにいても、必ず動機息切れ腹痛がセットでやってきました。私は昔から人や店員さんの居る場所に行くと異常に緊張することがたまにあるので、そのせいかと思ってましたが…でも服屋さんでは冷や汗は出てくるけど腹痛はありません。
あとはやっぱり本屋、CD屋。でも条件によってはハライタになりません。そしてその条件を見事に満たしているのが…ヴィレッジヴァンガードだったんです…!!
好きなのに…
雑貨とか…面白グッズとか……
大好きなのに…
まぁ何かって言うと、分かったのが背の低い棚の場所は大丈夫なんですよね。目線より棚が低いとハライタになりにくいです。あと、通路が広いこと。正面と背後にギッシリものが並んだ棚が、しかも手を伸ばしたら届くぐらい狭い間隔で立っていると、非常~~~に恐いです。
そう、恐いんです!!!!
前まで、いや~汗は出るし苦しいし腹は痛くなるし不便だな
ぐらいの気持ちだったんですが、違ったんです!!それ、恐いってやつ!!!…たぶん。
で、同じ気持ちになるのがトイレなんですよね~
実家のトイレはやたらと長くて広めだったので気付かなかったんですが、引っ越して1人暮らしした家のトイレがやたらと狭くて気がつきました。恐くてドア閉めれない…笑。
1人の時はいいんですが、人が来ているとドア閉めないわけにいかないですからね…仕方なくドアを閉めてさっさと済ませ、高速でトイレ出てました。
原因もわからないし、場所や雰囲気によっては大丈夫なこともあるので本当に謎なんですが、これも閉所?恐怖症のひとつなんでしょうかね。閉所っていうか圧迫感というか…。
ただひとつ、強く主張したいのは
本屋もCD屋もドンキホーテも
もちろんヴィレッジヴァンガードも
大好きなんだーーーー!!!!!!涙
だから恐いけど買い物行ってますけどね。時々外とか広いところにエスケープすれば大丈夫★あとはトイレの場所さえ押さえておけば大丈夫★
腹痛なんぞに負けないぜ・・・!!!