ボンジョルノー!!
なんかイタリアから帰ってきてから腰痛くなったり仕事詰まってたり具合が良くない日があったり仕事詰まってたり眠くてしょうがなかったり仕事が詰まってたりするカニですv
仕事詰まってたり。
ということでせっかくイタリア行ってきたのでそこで見てきたものでも書いておきます。
目次
イタリア旅行のだいたいの中身はコチラ
イタリア旅行記その他の記事はコチラ
美術館、写真撮影OKなのね
私はあんまり芸術関係に詳しくないため、有名な絵ならいくつか知っている…という程度でした。
そんな私でも知っている有名すぎる作品をいくつか見ることができたのですが、驚いたのが
どこも写真撮影OK
ということ。
みんなバンバン写真撮ってて写真撮る人で作品の周りは人だかり。
なぜかアジア系の人は有名絵画とツーショット撮ってる率も高かったです。絵とツーショット撮ってどーすんだ…。
とは言いつつ私もせっかくなので写真撮ってきましたが、本物にここまで接近して詳細を見て記録できることはちょっと嬉しかったですね。
でもこれ日本ではOKになってないおかげで作品をゆっくり見れるし、どっちの方が良いのかって言うと…微妙な気もしました。
ということで、以下は見ることが出来た有名すぎる作品たちです。
ピエタが見れた
ていうかローマじゃなくてバチカンなんですけど笑
サンピエトロ大聖堂の中に普通にありました!普通に写真撮れました!
普通にありすぎてびっくりしました笑
というのも事前に調べないで行ったもんで、ピエタがここにあるの知らなかったんですよね。(え)
で、なんか人たくさんいるな~と思って近づいたらピエタ。
ビックリ。笑
ちなみに本当に準備不足で予約してなかったため行けなかったバチカン美術館にはラファエロの「アテネの学堂」(プラトンとかアリストテレスとか描かれてる絵)とか、ミケランジェロが描いた「アダムの創造」(なんかよく見るやつ)とか、ミケランジェロの「最後の審判」(たぶん想像した絵がそれ)とかがあったみたい。
あ~~~~~~そばまで行ったなら見たかったなぁ…!!
ちなみにミケランジェロと言えばダビデ像ですが、本物はフィレンツェのアカデミア美術館にあるそうなんですが、我々は時間が無くて行くことができず、元は本物が置いてあった場所に設置されたレプリカを見てきました。
ヴェッキオ宮殿の前のシニョーリア広場という場所にあって、Google Mapにも出てくるし無料で見れるしおススメです。(ただめっちゃ人ごちゃごちゃです)
ボッティチェリ「春」
ここからはダビデ像(レプリカ)もあったフィレンツェのウフィツィ美術館です。
「春」もめちゃくちゃ有名~。人だかりができてました。
中心にいるのがヴィーナスで、その左にいるのが三美神なんですが真ん中の子が左にいるメンズをチラ見しています。
その理由は…
お前か!キューピッド!!
しかしそれよりなにより一番気になったのは一番右側にいる人。
怖すぎやしないか……!!
今ざっと調べたら「ゼピュロス」というギリシャ神話に出てくる西風の神様らしいんですけど、この顔…絶対怒ってんじゃん…。
しかもさらわれそうになってる(?)子がすがってるお姉さんは完全無視だし…!!
と思ってこちらも調べてみたらフローラという花の女神だそうで、このさらわれそうになってる子が「クロリス」という妖精さんなんですが、この子が進化するとフローラになるそうです。
てことは未来の姿ってことか…。
……どういうこと…????
で、春は置いておいて次へ進みませう。。。
ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
こちらは同じくボッティチェリの名作「ヴィーナスの誕生」ですが
いるじゃんフローラ。
…と思ったら調べたら違う人らしいです。
だけど調べてびっくり左側にいる二人がゼピュロスとクロリスらしい。確かに男の人の方の顔似てる…
しかもギリシャ神話ではゼピュロスはクロリスさらって嫁にしたらしい。なんて話だ。
この辺が気になりすぎて主人公に全然視線が行かないなオイ…!!!
レオナルドダヴィンチ「受胎告知」
ウフィツィ美術館で見た有名どころの絵最後はこれです。
超有名すぎて何も言うことありません。なんかさっき調べたらダヴィンチのデビュー作らしいです。
人もいっぱいいました。
……とにかくもっとゆっくり見たかったなぁ…涙
まとめ(まとまらない)
ということで数個だけ有名どころをまとめましたけど、私が行けなかったところとか、時間なくて通過したところとか、きっともっと死ぬほどたくさんの名作があったのでしょう…。
まぁ!!
今回は!!!
美術館めぐりじゃなくてイタリア観光だし!!!!
ということで…
ガチで巡りたい人は十分すぎる時間と下調べ、そして予約をお勧めします。笑
ではではまた次回~v