Ka2 Design

北海道の炭鉱街で町おこしなどをしながらフリーデザイナーとなってしまったおバカなカニのお話。

【6日目・上】カニのドイツ旅行記~竜の城へ行く~

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タイトル:城と私(笑)

どもどもー!

出勤の際に車のエンジンをしばらくの間かけておかないとフロントガラスが凍っててすぐに出発できないということをすっかり忘れていたカニですv

さらに言ったら雪道の運転方法もすっかり忘れて夏モードになっているため、超安全運転です。周りの方ごめんなさい。

 

そんな冬の北海道ではありますが、しつこくドイツブログを書きますよ!

行ったの8月ですけどね!!

 

▼ドイツブログのスタート▼

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▼無駄に過ごした前回のブログ▼

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カニ、「コーン」を目指す

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↑airbで泊まったお宅のキッチン。

素敵だったので自分もこんなキッチンになりたいと思って、思いっぱなし。

 

そんなお宅に民泊してきたのですが、優しいホスト(宿主)の奥さんが

「明日はどこに行くの?」って聞いてくれました。

私は元気に

 

「I'll go "ケルン"!!」と答えました。

 

 

今まで散々炭鉱巡りをしまくって、ドイツっぽい観光を一切してこなかったこの旅路…。やっぱり1日くらい観光地っぽい観光地に行ったっていいじゃない!!

ということで、ルール地方からも近い超有名観光地「ケルン」に行くことにしたのです。

 

 そんな有名観光地なので、名前を出したら当然奥さんも分かる…

…と思ったら

 

奥さん「KERUN…?そんな所あったかしら…」(こいつ炭鉱マニアだからきっとまたマニアックな場所のコトなんじゃ…という疑いの目)

カニ「やー!I'll go there, ……えっもしかして知らない…?」

google mapを見せるカニ

奥さん「あぁ!Köln(こぉん)ね!!Big domがあるわよね!」

カニ「だむ…?」

奥さん「Domよ!ほら、Church!!」

カニ「やーやー!!チャーチ!!!」

奥さん「ドイツでは「ケルン」って言ったらたぶん通じないわよ!Kölnよ!」

 

Kölnをケルンって訳した奴出てこい…!!怒

 

てことで、ケルンはケルンですが、「こーん」っていう方がニュアンス近かったです。ちなみに「コロン」(←香水のコロン)の語源がケルン。ならもうケルンじゃなくてコロンでいいじゃねぇか。日本語って難しいな。

 

ということで、ケルンへ向けていざ出発です。

 

Wifiの調子が悪い。さっそくピンチ。

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airbのお宅にあった装飾

↑なんだか旦那さんのファミリー(親だっけ?)が元炭鉱関係だったそうで、昔から家にコレがあったそうです。さすが炭鉱町。

 

ということで、いざ出発です。

 

 

この日使ったのは私の居るルール地方のある州、ノルトライン=ヴェストファーレン州の中の1日乗り放題切符。そんなに広範囲行き来しねーだろ!ケルンぐらいなら!と思われるかもしれませんが、せっかくなので

ケルンの向こう側にある城にも行ってみよう!

と思ってこの切符にしました。
(よく調べないで行ったけど、この城が州内ギリギリでした。危ない。)

 

ちなみに切符は基本駅の券売機で買うのですが、私の泊っているお宅の最寄りの公共交通はバスです。バスでも運転手さんから切符を買えますが、英語はほとんど通じないと聞いていたので基本的には前の日に切符を買っていました。

(使った日に打刻するシステムなので前日に買うことができるシステム)

 

で、ドイツプロとなっている炭鉱巡りのガイド理事長がオススメしてくれたこちらのアプリ「VRR App」を使って乗り換えを検索して歩きました。

 

▼アンドロイド▼

play.google.com

 

▼あいふぉん▼

VRR App - Fahrplanauskunft

VRR App - Fahrplanauskunft

  • Verkehrsverbund Rhein-Ruhr AoeR
  • 旅行
  • 無料

 

が超優秀で、これを見ればほぼ誰でも乗り換え余裕です。(ただしルール地方周辺のみに対応してるっぽい)

 

あとはこちら「DB Navigator」

 

▼アンドロイド▼

play.google.com

▼あいふぉん▼

DB Navigator

DB Navigator

  • Deutsche Bahn
  • 旅行
  • 無料

 

このアプリがあればSバーン国鉄。JRみたいなもん)はほぼ問題なく乗り換えできます。バスやトラムに乗らないでSバーンメインで使うならこれで十分です。 

しかし公式がこんだけしっかりしたアプリ出すって素晴らしいな。みんな見習ってくれbitte。

 

で、テクテク最寄りの駅に行って電車を待つも…なぜか来ない。

 

 

しかもモバイルWifiもなんか動きが変。つまりアプリも見れないわけです。

しかしだいたいのトラムは大きい町行くだろ!エッセン行くだろ!エッセン行けばSバーン乗れるだろ!!そしたらケルン行けるだろ!!!

という想像で出発しました。不安。

 

なんかうまいこと到着しました

ドイツの車窓から…笑

 

無事にSバーンに乗ることができました。

電車に乗っていても本当に面白かったのが街並み。ぎっしり建物が並んでるのにアジアみたいなワチャワチャ感があんまないんですよね。そして至る所にあるストリートアート。そんな所にまで書くかっていう感じです。

 

ちなみに電車に乗っている時に、放送が必ず最後の方で同じこと言っていることに気が付きました。

「~~~ナンチャラカンチャラ~~~、りt」

「~~~ナンチャラカンチャラ~~~、リン」

(って聞こえた)

と毎駅で言うので気になって調べてみると、「右(Richtig)」と「左(Links)」だということに気付きました。

そしてよ~~~く観察すると、その方向のドアが開いてます。

「あ、コレ『開くドアは右側です』とかって放送だ!」って気付いてちょっと嬉しかったです。

 

で、ケルンに到着し…通過!!

というのも、私が向かっていたのはこちら…

ドラッヒェンブルク城です!!

https://www.schloss-drachenburg.de/index.php/de/

かつての西ドイツの首都だった「ボン」という町よりももっと遠くにある城なんですが、私は城についてはよくわからず行きました。なぜここを選んだのかと言うと、検索すると

「竜の城」

といういかにもドラクエに出て来そうな名前が…!!これは行くしかない。きっとラスボスが居るに違いない。ということで行ってきたのです。(安易)

 

途中で何度か不安になって間違った駅で降りてまた次の電車に乗ったり、キッズ(中学生くらい?)たちがなぜかラジカセ抱えて大音量で音楽鳴らしながら乗ってきたりしてイラっとして車両を変えたりしながら無事に城下町に到着しました!

 

何やら山道を登る列車~崩れた城へ

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城下町を通り抜けて城へ続く電車みたいのに乗れる駅に行くと、なんか可愛いSLみたいな顔したバスみたいのがありました。後から見たのですがどうやら最寄り駅からここまで送迎をしているっぽかったです。何それ乗りたかった。

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降りた時の写真ですがこんな路面電車みたいのがあって、歩いた方が早いんじゃないかってスピードで山道を登りました。

 

これに乗る時に係のお姉さんに

「最初の駅で降りると城、上まで行くとruinsがあります」

って説明を受けていました。

 

るーいん…(検索する)

廃墟!!

 

ということで、おそらく古城の話だと思いますが頂上まで行くことにしました。

 

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その車中でマナー違反とは思いながら事前にスーパーで買っていた謎のナッツのバーみたいの食べます。今日の昼飯。

 

 電車を降りて見ると…

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良い景色!ライン川!!

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そしてワクワクしながら道を登ると…

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ありました。

ほぼ壁だけ。

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入れない塔。

なんというか…初日に行った古城の方がワクワクしました。笑

 

ということで、古城から城へ

さて、古城も見たしいざ城へ……と思って電車の時刻表を見ると、あと10分くらいありました。これは歩いても同じくらいだぞ?ということで、歩いて城まで降りることにしたのですが道すがら発見。

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ドイツの廃墟じゃ!!!!!!

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なんだろーなーコレ…レストランとか…?

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ホテルって言ったらホテルできそうなくらい広いです。そして比較的新しい気がしました。けどなんせドイツなんで分かりません。ドイツの家の耐久性すごいからな。

魔女出てこないかな~と周りをウロウロしてしまいました。さて寄り道は置いておいて、改めて城に向かいます。うっかり目的を見失うところでした。危ない危ない。

 

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ということで、道を下るとありました!城!!!

入場ゲートでお金を払い(てっきり電車とセットになってると思ったら入場料かかったよ!高くねーか!!)、いざ城へ…

 

…て中に入ると、なんとガンガン改装中でした笑

 

職人さんたちがワイワイ改装してて、機械の音がうぃ~~~~ん…。

なんか雰囲気が…。

 

ということで中の雰囲気はそこそこに…

 

外から城の雰囲気を楽しみました。

というかあんまり広い城じゃなくて、見る場所もそんなにありませんでした。キレイでしたけどね。

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うん。城。

 そういえばドイツ(ルール地方周辺)はアジア人が本当に少なかったです。今ってどこに行ってもだいたい中国人がいるのに、ほぼゼロ!!その代わり中東系が多かったです。なんでだろう。やっぱり中国からは離れてるからあんまり人来てないんですかね。ドイツにはチャイナタウンってないのかな。

 

ということで城を後にしケルンへ向かいます

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駅には大抵こういう全ての交通機関の載った路線図があります。便利。

ということでなんか城には満足したので本丸ケルンへ向かいます!大聖堂だよ大聖堂!!

 

…ということで帰りの電車の駅を探しますが…

線路が1本しかない。

 

ん???

これは上り?下り?

 

どっちに行く線?

帰りの線はどれ???

 

もしかしてまたバスが電車の代行するパターン??

(トラムは電車の代わりにバスが線路の上を走ってくることがありました)

 

と思ったら私が乗りたいのUバーン(地上も走る地下鉄)じゃん!!

どういうこと~~~~!!!!!

 

と思っていたら、親切な見知らぬおじちゃんが話しかけてくれました。

が、何を言ってるのか分からない(ドイツ語)ので

「ケルン?ケルン??」

と聞くと

「このホームで良いんだよ!」

と言ってました。たぶん。

 

おじちゃんと並んでホームのベンチに座っていると、列車が到着。行先を見ると逆方面です。どうやら1つのホームに両方の方面に行く電車が入ってくるらしい。複雑!!

 

おじちゃん「これはまだ乗らないよ」(この訳はカニの想像です)

カニ「サンキュー!!だんけーー!!」

おじちゃん「日本人?」

カニ「やー!」

おじちゃん「……。」

カニ「……。」

 

(お互い言語がわかないので会話のできない気まずい時間)

 

おじちゃん「お菓子食べる?」

カニ「おー!!いいんですか!?」

お菓子は何やら甘い豆で美味しかったです。

カニ「ダンケー!レッカー!!(美味しい)」(スマホで調べた笑)

おじちゃん「日本人だとカガワっているよね。サッカーの。」

カニ「あ!カガワは知ってる!」

おじちゃん「……ポリポリ。」(豆を食べる)

カニ「……ポリポリ。」(豆を分け与えてもらう)

おじちゃん「電車来たよ!これに乗るんだよ!」

 

ということで電車がやってきたので無事に乗って、おじちゃんにも大感謝でした!

感謝のしるしにジャパニーズスナック!といっておかきをあげ、おじちゃんとバイバイして電車に乗りました。

 

 

理事長にもらったお菓子がこんな形で役に立つとは…。笑

しかし後からよく考えたら知らない人からもらったお菓子簡単に食べたらダメだよね。笑

 

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ということで、ようやくケルンの超有名観光地の大聖堂へ…!!

 

…と、長くなるので続きはまた今度v

お楽しみに~。

 

▼次回▼

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