Ka2 Design

北海道の炭鉱街で町おこしなどをしながらフリーデザイナーとなってしまったおバカなカニのお話。

【3日目・下】カニのドイツ旅行記~州立博物館は立派だね~

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前回のブログで行ったエバルト炭鉱

ぐりゅっくあーーーーぅぅぅぅふ!!

日本に帰ってきてどんどんスケジュールの埋まって行って、「あぁ…現実だなぁ…」と日々を噛みしめているカニですv

まぁフリーランスとしては予定が無い方がヤバイんですけど。

 

さてさて前回

【3日目・上】カニのドイツ旅行記~炭鉱・炭鉱・港~ - Ka2 Design

こちらのブログではズリ山のぼって炭鉱を見たり水門を登って震えたり(高所恐怖症)したわけですが、3日目の続きでございます!

 

▼ちなみにドイツへ行った理由はこちら▼

カニ、ドイツへ行くよ!グリュックアウフ! - Ka2 Design

 

オシャレすぎてなんだこれ。ドイツの炭住

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住友赤平の改良住宅

「炭住」(たんじゅう)、それは「炭鉱住宅」の略(たぶん)で、炭鉱を経営する会社が建てた社員・鉱員用の住宅のことを指します。炭鉱好きの間ではこの炭住が好きっていうジャンルが存在するくらい人を魅了する産業遺産なわけですが、おそらく炭鉱の住宅というとどんなイメージでしょうか。

ちょっと炭鉱を知っている人だったら

「昔の炭鉱長屋は本当にボロで、隣の家の夫婦喧嘩まで聞こえたもんだ。」

「隣の家のお父ちゃんが3番方(夜勤)だったんだから、子どもたちはうるさくしないで外で遊んでおいで!」

なんてエピソードは聞いたことアルアルかと思います。

きっと

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歌志内、文殊の炭住

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同じく歌志内のたぶん炭住

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三井美唄のたぶん炭住

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上砂川、鶉のたぶん炭住

炭住と言ったらこんな感じをイメージする人が多いんじゃないでしょうか。
…ていうか鶉にある6軒長屋とか三笠の弥生の炭住とかの写真ないな…普通そっちだろ……

で、もしくは最初の写真みたいなアパートタイプ…

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こちらは上砂川

いわゆるこういう「改良住宅」という炭住を思い浮かべる人もいるでしょう。

…ていうか赤平の4階建ての改良住宅の写真ないな…普通そっちだろ……

ではドイツの炭住を見てみましょう。

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……でかくね?笑

そしてまたオシャレ。タワーオブテラー立坑の時も思いましたけど、なんじゃこりゃレベルでオシャレです。もしかしてドイツ人は身長がでかいから家もでかくないと狭く感じるのか…いや日本人と数十センチしか違わないはず…

てことはドイツの炭鉱はよっぽど危険すぎる仕事で、一人ひとりに豪邸を与えなければ誰一人集まらないような仕事だったのか!?……と思ったら、ドイツの石炭のある層は日本よりずっと前の時代の層なのでガスとかは日本よりずっと少なかったそうです。

…ということで辿り着いた結論は

「ドイツではこれが普通レベルの家」

じゃないかってことでした…。

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それでもアパートっぽい炭住もありました(でもオシャレ)

しかし3,000人とか働いている炭鉱で1家族ごとにこんなの建ててたら大変なことにならないのか……。すごいですドイツの炭鉱。

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そんなドイツなので、幹部などの役職のついた社員の家になるともうわけわかりません。

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ん?ホテル??

……って勢いの屋敷です。これ絶対お手伝いさんいただろ。こんなんだから「これ炭住だよ~」って言われないと本当に分かりません。……と思ってたけど、数日ドイツで炭鉱めぐりしていると、炭鉱まちで同じ形の家がたくさん並んでいると「あっ、ここ怪しいな」って思うようになっちゃいました。慣れって怖い。

そんな炭住を眺めながら辿り着いたのは、とあるワンダーランドでした。

空腹を忘れる楽しさ(でも高いところは怖い)の博物館

 訪れたのはここ

LWL - LWL-Industriemuseum - Zeche Zollern

え~~と日本語だと…ツォーレン炭鉱?の州立鉱業(工業?産業?)博物館です~~!!!

いやーここ本当におすすめです。大好きでした。時間があればずっといたかったです。でもボーフムがちょっと遠いので1人で行くのは私にはハードル高いです。でももう一回行きたい!!!!と思うほどでした。

なんせ、ほぼここは炭鉱ワンダーランド…!!

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「あなたは学生さん?(学生料金?)」と聞かれながら入場すると、そこはもう炭鉱の中。それまで「腹減った…もう歩けない……」とか言ってたのに(この日は昼飯を食べる暇がなかった)、入った瞬間テンションぶち上がり。食べてる暇あったら見て回りたいと本当に思いました。

この右側の建物がものすごーーーく広い展示場になっていて、時間がなくて駆け足で見てきました。

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そう、ドイツと言えばこれですよね。これが見たかったんです。

坑口浴場の吊りカゴロッカー!!!

 

私の住む北海道、赤平の住友赤平炭鉱はドイツの方式をすごく取り入れていた炭鉱で、中でも特徴的なのが

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炭鉱で働いていた人たちが、炭で真っ黒になった体を洗った「坑口浴場」のロッカー(吊りかご)です!

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他の炭鉱では普通のロッカーだったそうですが、住友赤平炭鉱ではドイツと同じく吊り篭に自分の着替えなどを入れて釣っておくことで省スペースと掃除のしやすさを実現したのです。

これがドイツ方式と聞いてから、絶対にドイツに行ったら吊り篭を見たいと思っていたので実現しました…!!

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他にも安全灯(ヘッドライト)の充電台も日本と同じようなので「あぁ~!!!」ってなりましたし

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救護隊に関する展示(たぶん)もあって「あぁぁぁぁ~~~~~!!!!」ってなりました。(語彙力)

ただやっぱり

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事務所だっけな?賃金支払い所?はオシャレで「あぁ…ドイツ……(語彙力)」となりました。炭鉱マークのステンドグラスとかかっこよすぎか。

 

展示の中には

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おそらく事故に関するものもありました。

 

時系列は前後してしまうのですが

 この投稿でも書いたのですが、ドイツの「ネガティブなもの」に関する展示がすごくしっかりしていて、ここは日本との差を感じました。

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だって普通炭鉱関連施設を爆破する様子の展示なんて日本じゃしませんよね。

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あのプラカードは…もしかして労使交渉?閉山反対?

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このカギ十字は…

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きっとその時に使っていた…管理していた?方々の札なんでしょうね…。

この辺は思うところが多かったので別でコラム的に書こうかと思います。(いつになるか分かんないけどねー!笑)

 

ということで、また時系列に戻りますが

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ワンダーランド(勝手に命名内には本当に色んな展示があってテンション上げ↑

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で、もちろん

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立坑に登れます。

えぇ…登るの…(心の声)(私は高所恐怖症)

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いやぁ…いい景色ですね……(高所恐怖症)

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ヘッドシーブも…やっぱり立坑ですね…(高所恐怖症)

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かっこいいですね…でもなんで足元スッカスカにするんでしょうね…(高所恐怖症)

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なんとか外側を見てみた写真です。ここにはそっくりな立坑が2本立っていて、向こう側に見えるのは点検用なんだそうです。うぅ。怖い。

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後で地上からもう1本の立坑を撮った図

ということで柵にしがみつきながら登って、プルプルしながら降りました。……登りたくなる気持ちはわかりますけどさ…これ絶対立坑じゃなかった登りませんから…絶対……。

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で、地上に戻って向かったのはこちらのマシーンハウス!名前の通り、機械を入れておくためだけの建物です。機械のためにこんなオシャレにする意味がわかりません。この言葉ドイツに行って何回言ったか分かりませんけど、とにかくかっこいいです。

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中にはコンプレッサー的な物がたくさんあります。炭鉱は圧縮空気を動力にすることが多いのは日本と一緒ですね。そりゃそうか。

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細かいことは分かんないのですが、色んな計器です。驚くべきは、このくっついてる壁が大理石。やっぱり日本もそうだけど、ドイツでも炭鉱会社はそれぞれ「自分の会社はすげーぞ」アピールをするのに無駄に豪華にしていたみたいですね。

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そんでなんと、さきほど登った立坑のシーブがゆっくり回転していたのですが、この日は何かイベントをやっていて実際に巻き上げ機を動かしてシーブを回していたのでした。これがその巻き上げ機。メーカーはやっぱりシーメンス

この右側の小部屋が操作室になっています。

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す、座りたい…!パズーごっこしたい……!!

しかしなんか…スッキリ?してるというか…なんかシンプル…というか…

 

↓こちらは我が町北海道赤平市にある住友赤平炭鉱の巻き上げ機の操作室

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↓こちらがドイツの博物館

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↓赤平

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赤平の方が近代的!!!!!

 

けど

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ドイツ

これは運転台の前にある、ケージ(エレベーター)がどこにいるのかを示す計器なんですけど、矢印の場所にケージがあると考えると「ツルベ式」は一緒ですね。

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赤平

↑やっぱり赤平の方が近代的ですけど。
ちなみに操作室は2つあったので赤平と一緒でケージが4個入るようになってたんですね。何段だったのかとかスキップじゃなかったのかとかは分かりませんけど…。

でも立坑の建屋の2階にも乗り場があったので2段以上はあったのでしょう。

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尚、ここはミュージアムグッズも充実していました!!炭鉱お土産を欲しい方はここでたくさん買うといいですよ!!

 

そんな感じで、閉園ギリギリまでワンダーランドを堪能し、後ろ髪をひかれながら博物館を後にしました。いや~ほんといいところでした。また行きたい。

 

晩ご飯を食べて3日目終了

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この日はお昼を食べていなかったので、やっと食べ物を食べられました…!!!

…しかしここ…どこだったんだろう…なんか、確か、大学のある大きめの町だったんですよね…。思い出せない…。

後ほど判明!ドルトムントでした!!

 

しかし、おいしかったです!

この日もやっぱりズッペ(スープ)とカリーヴルスト(ソーセージのカレーかけ)は外せません。ていうか割とこれだけでお腹一杯になるんですけど、それ以外にも芋とか肉とかも食べちゃいました。美味でした。

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うっすら寒かったんですけど、やっぱりビールも飲みます。

ガイドの理事長がほぼドイツ語がペラペラで適当に注文しつつ、ウェイトレスのおねーちゃんと何やら談笑してこのビールが出てきました。どうやらおススメのビールを頼んでくれたようです。ウマかった。


お腹一杯でビールも飲んで、この日もぐーーーったりしながらホテルに戻り、即寝落ちしました。 

こうしてドイツ3日目、炭鉱巡り2日目が終わりましたがものすごい疲労の蓄積量です。ヤバイです。しかし炭鉱巡りに連れて行ってもらうのはこの次の日まで。ちなみにこの翌日は土曜日ということでメジャーな(?)博物館めぐりにでかけます。

 ドイツで炭鉱遺産を巡るのにここに行かないのは意味が分からない!というレベルの世界遺産へ行くわけですが…

ここで色んなことを感じてしまうわけですよね。

 

何かあればコメントは各種SNSまで!

次回もお楽しみに~笑

カニでしたv

 

 

【3日目・上】カニのドイツ旅行記~炭鉱・炭鉱・港~

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ぐりゅっくあーーーーーうふ!!!!!

ドイツの記憶がどんどん薄れて行っているカニですv

向こうに居た時は何となく英語も耳をそばだてて聞いていれば単語を拾えていたのに、もうテレビで英語を聞いてもさっぱり分かりません!慣れってあるんですね!

 

ということで、忘れきってしまう前にペースを上げてドイツ旅行記を書いてしまおうと思います。

 

▼なぜドイツへ行ったかと言うと▼

カニ、ドイツへ行くよ!グリュックアウフ! - Ka2 Design

 

▼前回▼

【2日目後半】カニのドイツ旅行記~恐怖の高所の連続(炭鉱巡り)~ - Ka2 Design

 

ものすごい歩数を歩いてヘトヘトになった2日目でしたが、日中はパフェなどでカロリー摂取ができました。しかしこの日は本当にノンストップで歩き回ります。

 

BergwerkまたはZeche=炭鉱

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さてさて、炭鉱巡りも2日目となりました。前日に登ったり登ったり、登ったりしたおかげでまさかの筋肉痛の朝です。しかも疲れが完全に抜けておらず年を感じます。

そんな状態ではありますが、この日も朝から元気に炭鉱巡りです!

 

朝イチで訪れたのは、まさかの駅。

しかしここの駅…素敵だったんです。

 こんなに炭鉱をおしてくれる駅、日本では見たことがねぇ!!!!

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そしてなんか面白かったのが、駅の壁に描かれている炭鉱の絵が妙にリアルだったところです。ホースみたいな線がたくさんある感じとか、炭鉱ですね~。炭鉱と言えばツルハシ持って人力で掘ってる絵を描きたくなってしまうもんですが、こちらは現実感ありますね。

 

で、この駅から最寄りにあった炭鉱が

 コンソリデューション炭鉱!

 ツイートした通り、1本はそのまま保存してあり(なんか変な照明は付いてたけど)、もう1本はシアターとなっていました。立坑を建物に組み込んじゃうと……邪魔だったりしないんだろうか…と思いつつ、面白いな~と思いました。

 

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このラッパ型のは排気だったっけな?とりあえず残っているっていうのが素敵です。

奥の白い立坑の建物の中には

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巻き上げ機まで残ってます。邪魔じゃないのか…!!!いや、残ってるのは素晴らしいです。これを誰も疑問に思わないという状況が素敵です。

 

ちなみにどこかで教えてもらった豆知識なんですが、ドイツ語で「炭鉱」はBergwerkベルグウェルク?)またはZeche(ツェッヘ)ですが、古い炭鉱にはZeche、最近のはBergwerkと言うとか何とか。

 

ということで、次に向かいます。

ちなみにオンタイムでバス停に行ったのにバスが来ませんでした。ドイツの公共交通は基本時間通りに走っているのに珍しい。

 

立坑まとめて3本を写真に収めれる!エバルト炭鉱

 ということで来なかったバスは諦めて、Uバーンとバスでまた移動です。ちなみに上の動画は一般的なバスからの風景です。よ~~く見ると炭住が見えたりしますが、何より街並みがどこもドイツで面白いです。いや、ドイツにいるから当たり前なんですけど。

ということで到着したのはコチラ。

 エバルト炭鉱~~!!ここももうちょっとゆっくり見たかったところですが、予定が詰まっているのでものすごいスピードで見てきました。

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ズリ山から。

またズリ山なの…そして登るの……と思いつつ、やっぱり立坑3本横並びの写真は撮りたいので頂上までは行かずに最初の展望スペースまで私は行きました。

 確か、真ん中→左→右の順で古かった…と思います。

一番古かったと思われるこの立坑、これも前日見たのと同じくタワーオブ〇ラー風…。このオシャレ建屋の中に立坑やぐらが収まっているわけですが、立坑がこんなオシャレで良いものか(?)。

 2番目に古いと思われるコイツは北海道の幌内炭鉱と同じような形。大正時代を感じさせる形……だそうです。きっとメジャーな形だったんですな。

 そして一番新しいと思われる立坑。でかいシーブがゴロゴロしているのがいい味出しています。

ここにはカフェもあったしミュージアムショップもあったし観光案内所もあったし、本当に時間があればもっとじっくり見て回りたい場所でした。

ドイツで炭鉱巡りする方はぜひ。

船用エレベーターを見る(州立博物館はやっぱり立派)

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北海道では空知で採った石炭は鉄道で小樽へ運ばれ船に積まれて本州や海外に運ばれていました。または室蘭まで運ばれ製鉄に使われていました。

一方ドイツではもちろん鉄道も使われていますが、運河も運搬に大活躍していたそうです。その運河の高低差を船はエレベーターに乗って行き来していたとか!

 

…ということで炭鉱では全くないんですが、ライン=ヘルネ運河にある水門の船のエレベータを見に州立の博物館に来ました。

LWL - LWL-Industriemuseum - Schiffshebewerk Henrichenburg

 いや…実はひどい話なんですが、私この炭鉱じゃない産業遺産って全然興味ないんだな~と実感してしまいました…。おいおい。勉強しろ。私。

おかげ様で場所の名前も覚えていないし、博物館の名前も覚えてないし、パンフレットは家に置いてきちゃったし、このURLと場所を見つけるのにものすごい苦労しました。笑

 まぁまぁ、それでもせっかく入場料を払って入っているわけなので見学します。

このシーメンスというメーカー…ドイツ語ではジーメンスって読むらしいんですけど、その後あちこちで目にすることになりました。ドイツの何か色々やっているメーカーみたいですね。

ちなみにドイツ語も英語も微妙な私でも、船がどうやって上げ下げされていたのかが分かりやすく展示してありました。

で…

 また登ります…。登るポイント多すぎだよぉ…(筋肉痛)

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上からエレベーター施設を見渡せます。もちろん怖いです。(高所恐怖症)

 

ということで、ささ~っと見学して地上へ戻ってまいりました。同行の方が見て回っている間時間があったのでトイレへ…

 

…!?

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「H」と…「D」……!!!

これは…ドイツ語トラップ!!!!!

そういえば日本でドイツについて調べている時に記事で読みました。ドキドキしながら「D」をオープン!!!

 

…女子トイレであってました。笑

おぼろげな記憶でHerren(ヘーレン?)が男子トイレ、Damen(ダーメン?)が女子トイレ…と覚えていました。間違ってなくて良かった。笑

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ちなみに中は一般的なドイツのトイレ。そういえばほぼ100%ドイツではペーパータオルがありました。空気でぶぉ~んと乾かすやつはドイツで1回しか遭遇しなかったですねー。

 

ということで、無事にトイレトラップも回避し、港を後にして次の炭鉱へ向かいます!

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ここで行った博物館がも~~~~大好きでした!!!!

…が、長くなるので次回に続く…

 

カニでしたv

 

▼次回▼

ka2design.hateblo.jp

 

【2日目後半】カニのドイツ旅行記~恐怖の高所の連続(炭鉱巡り)~

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前回のブログで訪れた炭鉱

Halloーーーーっ!!

ドイツに行って帰ってきて北海道が寒くなって行ってきた頃のドイツと同じくらいになってまいりました!!皆様お元気でしょうか。先日の地震は大丈夫だったでしょうか。

地震対策も色々思うところがあったのですが、また別の機会に)

 

ということで、前回ズリ山登山をして疲労困憊

【2日目前半】カニのドイツ旅行記~恐怖の高所の連続(炭鉱巡り)~ - Ka2 Design

ではございますが、続きでございます!

 

▼ちなみになぜドイツに行ったかというと▼

カニ、ドイツへ行くよ!グリュックアウフ! - Ka2 Design

 

旅の指さし会話帳miniドイツ(ドイツ語)

旅の指さし会話帳miniドイツ(ドイツ語)

 

 

オルガパークをチラ見

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カフェで一休みしてから訪れたのはこちら、オルガパークです。

名前の通り公園になっていて散歩したりサイクリングしたりする人が見られるのどかな公園です。

もう記憶がおぼろげでコイツが何だったのか正確に思い出せないのが悔しいんですが…こちらのサイト

OLGA Park

を見るに、コークス工場だった……感じです。たぶん。あれっ製鉄所だっけな?

その工場跡の端だけを残してモニュメントにし、スケール感を感じられるようになっていました。こういう「どこを残してどこを壊すか」を厳選しているのがドイツだな~って感じしましたね。

しかし気になったのが(ドイツ中がそうなんですが)、隙間があればストリートアート…というか落書きです。

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 ついでに

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こいつは閉鎖された柵の向こうだったので近づいてみることはできなかったんですが、遊具だったもの?が放置ingされていたりして、ちょっと廃墟好きの心をくすぐられました。

しかし暇さえあればドイツの若者は落書きしてるんじゃないだろうか…

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その後移動中に見かけた落書きの嵐

落書きを見るたびに「あれっ、ここ治安は大丈夫なのかしら!?」とビビっていた私ですが、そのうち慣れました。なんせそこら中にあるので。

ということで、オルガパークはチラっと見て次へ移動です

また高いところに登るよ!ガソメーター

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スケール感の伝わらない写真

前回の記事でも書きましたが、わたくし高所恐怖症です。

しかしなんとガイド理事長、テトラエーダーに引き続きこのガスタンクも登るっていうんです。マジか……と思いましたが、これならエレベーターだし、安全に見晴らしの良い場所に行けそうなのでなんとかなるかもしれない!と思いいざ挑戦。

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これ登るのかぁ…

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内部

ちなみに「ガソメーター」とは要はガスタンクです。炭鉱とのつながりは…えーと……あぁ聞くたびにメモしておけば良かった…!!
おぼろげな記憶とこちらのサイトを参考にすると、製鉄所で出るガスをコークス工場で使うために貯めておくためのタンクだったみたいです。

現在はものすごーーーく大きな美術館…というかギャラリーになっていて、世界的に有名なアーティストなどが長い期間を使って展示を行っています。私たちが行った時は山に関する展示でした。

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巨大な円形と高さを生かした面白い展示でした

このフロアからエレベーターに乗って頂上へ行きます。

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高いです。うぅ。

 赤平の立坑を作った会社、GHH(ゲーハーハー)の元社屋を教えて貰ったので撮っておきました。けどそれどころじゃなく怖いです。風も強いです。なぜドイツ人は産業遺産と言えば高いところに登らせようとするのか。

▲ガソメーターを降りる所。。。(手振れ注意)

こうしてガクブルしながら景色を眺め、無事に地上へ戻りました。アート好きで高いところ好きな方はアクセスも良いのでぜひ行ってみてください。あぁ怖かった。

 大興奮!!!!高いの怖いのを忘れる素敵さの製鉄所跡

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次に訪れたのがこちら

ラントシャフトシュパーク・デュイスブルク=ノルド!!!

 場所はだいたいこちら。

実は私ドイツに行ったら「入れる廃墟」で有名なフェルクリンゲンの製鉄所に行きたくて、なんならハッティンゲンの製鉄所も行きたかったんですが(炭鉱じゃねーじゃん!)残念ながら時間がなくて叶いませんでした。

しかし!!!!!!

そんな私でももうここに住んでもいい…と思うほど大満足だったのがこのラントシャフトシュパーク!!!!

ていうかついさっきまで「らんどしゃふとぱーく」だと思ってたら違った…。カタカナ難しい。

この公園のすごいところは、製鉄所の跡を丸ごと「使っている」ところです…!!

みてくださいよこれ!!!!!

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溶けた鉄が流れてくる場所

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溶けた鉄を出したり止めたりする装置

入れるんです!!!!無料で!!!!!!!!!!

安全面は自己責任!!!!!!

こういうところ大好きです。ドイツすごいよ。

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」と言いながら写真を撮るアジア女子の私はさぞかし不審だったと思います。

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パイプ萌え

しかし問題は、やっぱりこれも登るんです。怖い。でも登るほどどんどん違う景色が見えてきてさらに興奮します。でも怖い。

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本当にそのまま残っています

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製鉄では空気を制御するのも重要なポイント

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 高くて怖くて死にそうですが、めっちゃテンション上がったポイントがここ、シーブ(滑車)があるところです!!!!!

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炭鉱好き・立坑やぐら好きなら必ず萌える、それがシーブ…!!!どうして製鉄所のてっぺんにコレがついているのかと言いますと

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てっぺんを見上げた写真

超分かりづらい写真なんですが、スキップというカゴみたいなものを巻き上げて上から燃料(コークス)を投入してたからなんですね~!!はぁ…かっこいい……。

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ちなみになぜかてっぺん付近にはいくつか鍵がかかってました。なんかそういえば「恋人の聖地~」とかではよくこうやってカップルで鍵かけるようなところがありますが、そんなノリでしょうか。こんなとこに鍵かけるために来なくても……。

しかし鍵以上にちょっと頭がおかしい光景があったのですが…

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えっ、人登ってない!?

なんか登ってない!?!?!?!?

私のような人間(高所恐怖症)にはまったく理解できないのですが、高いところには登りたい人がいるようです…。ちなみにこの謎は後ほど地上に降りてから判明します。

こんな感じでビビりながらも登ってまた地上に戻り、公園内をぐるっと回ります。

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確かここで学んだんですが、世の中には「インダストリアルネイチャー」という言葉があるそうです。カタカナで書くと微妙にダサいですが、日本語にすると「産業的自然」。人工物(産業遺産)によって元の様子から変わった自然が人工物と同化・回帰していく様子…みたいなニュアンスだったと思うんですが、常々わたしが

「鉄骨とコンクリート(人工物)と植物のコラボが好き!!!」

と言っていたのをなんかかっこよく言い換えられるようになったのでめっちゃ嬉しいです。ドイツではメジャーな考え方のようで、この公園でもすごくその雰囲気を感じます。もう本当に好き。

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で、回っていきますと…こんなところが。

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分かりづらいんですけど、ボルダリング?クライミング?のための施設みたいになってます!!!!

先ほどめっちゃ高いところを登っていた方々もこの延長だったのでしょう。どうやらここは、こういうスポーツをする方々によって活用されているようで、日本では思いもしない使い方だな…と驚きました。

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写真が恐ろしく斜めってますが…

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パイプかっこいい

もう一つ、この公園内の製鉄所跡で面白い使われ方してるな~と思ったのがコレですかね。なんと劇場になっているそうです。雰囲気ありすぎる。素敵。

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ということでたっぷり歩き回り、へとへとになりましたのでここで晩ご飯となりました。ビアガーデンも公園内にはあったのですが、昨晩もビアガーテンだったので公園内のレストランのテラス席で食べることにしました。

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他の二人は「ズッペ」。ドイツ語でスープだそうです。なんか響きが面白かったので覚えちゃいました。ズッペ。で、私はシチューです。同じお値段だったのにボリュームがすごい。やってしまった。

ちなみにドイツでは10€を超えるとボリューム危険信号だそうです。基本的に盛りがすごいので、一人で10€以上の物を頼むと食べきれない可能性があります。金額で予想するボリューム。しかしこの情報はその後めちゃくちゃ役立ちました。

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また面白かったのが、このビールグラスの線。なんと泡がこれより多かったら返品交換OKなんだとか!!さすがビールの国です。

ということでまたおなか一杯食べて、疲れてくたくたで交通機関で寝そうになりながらなんとかホテルへ帰還しました。

その夜

 めちゃくちゃ歩いたな~~!!!笑

 

こうして登ったり降りたりの炭鉱巡り1日目が終了しました。こう思い返すと結構忘れて行っています…早く書かないとドイツのことどんどん忘れて行ってしまう予感なので、暇を見つけてはちょこちょこ書きます!

 

次回は

 立坑をたくさん見て、また立坑に登って(また高いところだよ!!!)、個人的にものすごーーーーい素敵だと思った州立の博物館へ行ったりします。

お楽しみに!

 

カニでしたv

 

▼次回▼

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【2日目前半】カニのドイツ旅行記~恐怖の高所の連続(炭鉱巡り)~

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テトラエーダーかぶったよ

ぐぅぅてんたーーーーあぁぁぁぁく!!

…よりも、なんかドイツでは「ハロー」の方がよく使ったなぁ。なんか調べると、英語の「Hello」と同じ意味でドイツ語の「Hallo」というものがあるらしい。私は英語のつもりで言ってたけどドイツ語喋ってたのか…。 

ということで!

ついにドイツ二日目となりました。いよいよ炭鉱巡りをスタートいたします!

 

▼ドイツに行った理由▼

カニ、ドイツへ行くよ!グリュックアウフ! - Ka2 Design

 

▼前回▼

【1日目その4】カニのドイツ旅行記~空港を出て古城を目指す2~ - Ka2 Design

 

立坑ビューのホテルで朝食を

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 朝起きて窓を開けると立坑やぐら。なんて贅沢なんだ…。

ちなみに朝はいつもの(?)癖なのか朝3時くらいに目覚めちゃいました。年寄り怖い。

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で、ホテルの朝食はバイキング形式でした~~!!パンが数種類と、チーズとハムが色んな種類!!!ソーセージは無かったんですけどこのハムが美味しくて美味しくて……チーズもあんなに食べれるなんて幸せで…!!!

他にも何かちょっとしたサラダと、手作りクーヘン(ケーキ)がありました!!あとコーヒー飲み放題でした!!コーヒー中毒には嬉しい限り( ´¬`)

 

こうして朝からパンパンになるまで食べて、いざ出発です。

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一般的なバス停。向こうのバス停はすごかったです。大きなターミナルでは電光掲示板で「あと何分でどこ行きのバスが来るか」が書いてありますし、小さいバス停でも「どこ行きのバスなのか、どの停留所に何分後に着くか」が一目瞭然で分かるようになっています。そして、ごみ箱が着いています!!!

なんとドイツではアチコチにゴミ箱が置いてありました。空港、公園、駅のホーム……数十メートルおきにゴミ箱があるのでとっても便利でした。

 

ちなみにもいっこ面白かったのが

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路面電車のレールの上をバスが走ってます!!!!どうやらほぼ同じ扱いみたいです。よくわからないんですけど。でもとにかく頻繁に走ってる&だいたいどこにでもバス停があるので便利でした。

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もひとつ面白かったのが、路面電車が立坑アピールしてたところです。いいですねこういう小さいこだわり。

 

ということで話はそれましたが、朝はホテルからすぐのバス停からスタートしました。

 

おっさんの乗った立坑やぐら

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あさイチ訪れた立坑はコレっ!!朝から2本もまとめて立坑を見れるなんてドイツ素敵っ!!きゃー!!!

……えーと、日本語読みだと「ノルドステルン」?になるんでしょうか。場所はこちらです。

 こちらは広~い公園になっていまして、公園内には他にもいくつか炭鉱関連の施設がそのまま(文字通りそのまま)残っています。

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右奥に見える小山(確かズリ山)に登りました

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なんか躍動感あるピクトさん

エムシャー川とライン=ヘルネ運河が並んで走る場所で、汚水をそのまま捨ててたらヘドロがたまりすぎて増水した時に溢れ出て大変なことになったことがあったり(ぐぇ…)、なんだか色々あった場所です。(おい)

ちなみに川は臭かったです。公害って怖い。

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で、その立坑はというと……なんとオフィスビルになっています。目の前には公園。

 巻き上げ機(要はエレベーターのモーター)が地上ではなく立坑やぐらの上にある、ワインディング方式という形の立坑が右側のビルみたいなものです。めっちゃきれいに壁が張り替えられていて、立坑と言われないと分からないほどのビル感です。

で、その上にはなんだか現代アートとかなんとか言って等身のおかしいおっさんが上に乗せられています。

我々の間ではおっさんは不評でした。笑

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そんなオフィスビルのすぐ脇はオシャレ公園でオシャレ小川が流れています。

日本人だったら「自転車が落ちて苦情が来たらどうするんですか!」とかって役所が言って作れないパターンのやつですね!と盛り上がりました。ちなみにドイツではそういう輩は基本「自己責任」で片づけられるそうです。イイネボタン連打。

ということで、移動です。

タワーオブテ〇ーな立坑やぐら

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 次に出会ったのがこちら!!!!

まるでこれ〇ィズニーランドじゃね!?!?

タワーオブ〇ラーじゃね!?!?!?!

と大興奮したのがこちら

 えーと…日本語読みだと…プロスパー炭鉱…?です!!!

ここは大変忙しい今回の炭鉱ツアーですので中に入らず外から見学しただけだったのですが、話に聞くと内部見学もできるそうです!でも日にち?曜日?が決まっているそうなので、ドイツで炭鉱めぐりする方はお気をつけて!

いや~中入って見たかったな~~~!!(でも内部見学でガイド付いてもドイツ語分からないからな…)

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そして立坑の横のオブジェが可愛かった…あそこで記念撮影したかった…。

で、この炭鉱(博物館?)のすごいところが

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この横の建物。(これも炭鉱関連施設だったはず)

なんと

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炭鉱に…ガイコツ!!!!(死神も!!!)

日本だと「炭鉱は命に関わる危険な仕事をしていた現場です。働いていた方に配慮し『死』などをイメージするモチーフ等を使用することはお控えください」とか言いそうなもんですが、ガイコツ&死神OKなんだ…(衝撃)

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恐らくハロウィンのイベントなんでしょうけど、ドイツすげぇ……となりました。いやこれは本当に完全にタワーオ〇テラーでしょ…。

ということで、外観のみ堪能して次へ急ぎます。

地獄の高さ&揺れ!ズリ山登山

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突然ですが、私は高所恐怖症です。とは言ってもそんなにひどくないですし、地上3~5mくらいまでなら大丈夫です。あとは高いって気づかなきゃ平気です。

住友赤平炭鉱も途中まで建屋の中なので結構な所までは行けます。(愛もあるし)

さすがに何もないところは無理です。例えば

 こんなとこ!!!!!!!!!!!

 

こちらはテトラエーダーというモニュメント。これがあるのがなんとズリ山のてっぺんです。

 赤平のズリ山階段777段もそうですが…

どうしてみんなズリ山には階段付けようとするんでしょうか……

(ちなみにズリ山とは炭鉱で石炭を採る時に一緒に出てくる岩など不要な物を積み上げた人工の山です。炭鉱にはほとんどこのズリ山があります)

 これに登れば平たいルールの炭鉱地帯一式を見渡すことができるとても見晴らしがいいし地理関係を理解するのにも良い場所です。

なんせ高い。

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そして登るのツライ。足プルプルです。なんとかたどり着くと

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 山の上にスッケスケの山です。山の上だけでも十分高いのにさらに高いところへ行かせようとするこのモニュメントこそテトラエーダーなのです。しかしインスタ映えするなぁこのモニュメント。

ということで、課せられた試練なので登ります。

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なんと

登れませんでした。

下から見た時はいけるかな~と思ったんですが、少し登ったところで足元がグラグラ風で揺れていることに気づいてしまい…

高所恐怖症のカニ、腰を抜かすの巻き。

仕方なくズリズリと階段にへばりつきながら地上へ引き返しました…。

同行者の女子は上まで登ってました。スゴイ。

アイスカフェとの遭遇

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地上へ戻ってきた私たちはちょっと街に出て休憩を取ることになりました。ドイツは町もまるでドイツですね。(そりゃそうだ)

オープンテラスのアイス屋さんに寄り、注文したのは…

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アホみたいなサイズのパフェです。

ちょっとボリューム感を甘く見てました。日本のパフェはミニサイズだと感じました。そして食べている途中で甘すぎて辛くなってきました…。すごいなドイツのパフェ。

ちなみに奥に見えるのは

「アイスカフェ」(要はアイスコーヒー)

というものです。なんとコーヒーにアイスクリームと生クリームが入っています。そんなんアイスコーヒーじゃない。それはフロートだ!!!!と言いたい気持ちを抑えて調べてみると、なんと「アイスコーヒー」という飲み物は海外では一般的じゃないそうです。

その後泊まった民泊のお宅で聞いてみると、ホテルとかちょっと良いカフェにはアイスコーヒーもあるそうですが、普通のそこら辺のカフェやレストラン、ましてやご家庭にはアイスコーヒーというものは無く。

うっかりアイスコーヒーを注文するとこのコーヒーフロートみたいな物(しかもでかい物)が出てくるそうです。ドイツ行かれる方はくれぐれもお気をつけて……!!

 

そんな感じで足は既にプルプル、なんか甘い物の食べすぎで胸やけ状態ではありますが、糖分は十分に補給しましたので次の産業遺産へ向かいます!!

 

ちなみに次も…

 やたらと高いところへ行きます笑

 

…が、長くなってきたのでまた次回~♪

カニでしたv

 

▼次回▼

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【1日目その4】カニのドイツ旅行記~空港を出て古城を目指す2~

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ぐーてんたーーーーく!!

ドイツ旅行記を書き始めたら出発からここまで既にブログが4回に渡ってしまったカニですv

このペースだとドイツ旅行記を書き終える前に冬が来そうです。やばいです。でも書きます。なぜなら忘れていくから。

 

ということで

▼ドイツに行った理由▼

カニ、ドイツへ行くよ!グリュックアウフ! - Ka2 Design

 

▼前回▼

【1日目その3】カニのドイツ旅行記~空港を出て古城を目指す~ - Ka2 Design

 

同行者がドイツに到着するまでの間、無謀にも初ヨーロッパで一人ウロウロしていた話です。

 

古城に行くと決めたけど、交通機関が分からない

 さぁ、6時間くらい暇なのでここに行こう!と決めました。このgoogle mapを見てみるとバス「Uという謎の鉄道」の2つの選択肢がありました。ここで私が選んだのはUの方。

ちなみに事前調査ではこれは「Uバーン」という名の地下鉄で、ドイツでは鉄道に改札は無く券売機でチケットを買い、改札機の代わりに専用の機械でチケットに乗車駅と時刻を打刻する……らしい。ということが分かりました。

ちなみに鉄道を選ぶのはバスってどこに向かって走るか分からなくて怖いから。

鉄道はレールのあるところしか走らないのである程度方向が予測できるから。

…と日本でも基本的にバスの仕組みが分からないので鉄道を利用しておりますので、そのノリで鉄道に乗ることにしました。(今思うと完全にバスの方が楽でした)

これが結構大変でした。笑

 

歩く→駅に着く→鉄道の乗り方不明

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空港の周りは近代的なビル

google mapで見付けた駅「Lohausen」を目指して歩きます。ほぼ人影もなく、日差しはカンカン照りでめちゃくちゃ暑かったです。

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こんなに空港の側を歩けるのもなかなか楽しい

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なんか不思議だったんですけど、ここら辺が全然日本と違いがなかったんですよね。気温もさして変わらないですし、生えている植物なども日本でも見たことあるような物も多かったんです。

北海道から本州に旅行に行くと街路樹や雑草を見て「あぁ~、別の地域に来たんだな~!!」と思っていたんですが(沖縄なんて特に)ドイツではあまり違和感がなく…非常に親近感を感じました。笑

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陸橋の手前でようやくドイツっぽい家が!

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高速道路(アウトバーン

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橋の上にファンキーな落書き

そして駅に着きました。…が。

 どこを見ても駅に券売機がありません。おかしい……事前にネットで情報を調べて行ったのに……ない!!!!!

仕方なくホームにいたお姉さんに中学英語で「チケットを買うマシーンはどこ?」って聞くとなんと「電車の中です」との回答!!!マジで!!!…と言っちゃいました。

行きたい方向をgoogle mapで調べてその方向と思われるホームにいると電車が来てしまったのでホイっと乗って……券売機が確かにありました。しかし買い方も分からないし、だからと言って無賃乗車もどうなのか……ということで適当なボタンを押しますがコインの投入口が不明。

券売機の前で「え、なんなの」と日本語でしゃべっていると後ろからドイツ人のお兄さんが「そこそこ!」(何語だったかは忘れた)と教えてくれて、何とか買った瞬間に降りる駅に到着!!

「さんきゅ~~~!!!!」と言いながら切符を券売機から取り出して閉まりかけた扉から駅に飛び降りました。

そして気付きました。

 

……切符に打刻する暇がなかった…。

まぁ…いっか……。

古城へ到着!!

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駅を出ると、空港周辺とは打って変わってまるでドイツ!!!!(そらそうだ)

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なんか踏切が可愛い

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しばらく行くと、まるで北海道な景色が広がりました。お孫さんを連れたおじいちゃん(たぶん)が散歩していたりと非常にのどかな道です。

そうするうちに…

 やっとのことで古城、カイザープファルツ城(って読むと思う)につきました!一眼をゴソゴソだして周りを見渡してみると、結構人がいます。でも観光客っていう感じよりは「近所の人が散歩に来てる」「地元の人がちょっと足を伸ばして見に来てみた」という感じです。アジア人はゼロ。

その中を「暑~~」とブツブツ言いながらうろついてきました。

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ラピュタが大好きで、こういうのってものすごいテンションが上がる……と思っていたんですが、実際見てみると「あぁ~、城だねぇ…」という感想でした。自分でも意外。笑

同じ道をたどって空港へ帰る

ビビりの冒険心ゼロなカニなので、帰りも全く同じ道を通ってデュッセルドルフ空港まで帰りました。ちなみに途中で白人ご夫婦に道を聞かれましたが(たぶん)、「ドイツご喋れません!ここ来たの初めてなの!」と中学英語で答えてきました。ごめんよご夫婦。

 

汗をかきかき空港へ戻り、同行者ご一行が到着するまで時間つぶしです。まずはお買い物。到着ロビーには小さめのスーパーがありました。

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ドイツのあらゆる所で見かけたスーパー「REWE」

毎度思ってたんですけどこれって何て読むんでしょうね。れうぇ?

…というスーパーで水や非常食(お菓子)、ジュース、シャンプーと思しきものを買いました。事前に「ドイツでは買い物袋を貰えない」と聞いていたのでエコバッグ持参で挑戦。

前に並んでいる人の様子を見ながら買い物をすると

  1. 買う物をベルトコンベアの上に置く
  2. バーみたいのを前の人、後ろの人の物を混ざらないようにコンベアに置く
  3. レジの係の人が品物をピッとやってポイポイとレジ横の台に移動する
  4. 会計をしてポイポイされた品物を袋に詰める
  5. 「ダンケシェーン!」と言って帰る

という流れだと把握しました!しかも前の人がクレジットカードを使っている!よし、私もカードだ!!

と思ってレジのお姉さんにカードを見せると、目の前にカードのスキャナーを出されました。…自分でやるの!?

スキャナーにカードを自分で挿して、表示に従って暗証番号(PINというらしい)を入力、OKを押す…も、なぜかエラー。お姉さんに超イライラした顔をされながら3回くらいトライして、やっと会計を済ませました。

…怖かった(´;Д;`)

 

しかし無事にお買い物を済ませ、預けたキャリーバッグも引き取り、しばし後に無事にその後の数日を一緒に回る同行者さん達と合流することができました。あ~一安心。

現地を知っている人と乗る公共交通機関は快適でした。笑

立坑ビューのホテルへ

 そう!なんせガイド理事長※がおさえてくれた宿は立坑やぐらビュー!!!!

※勤め先の理事長がガイド笑

窓の外には立坑。すばらしすぎる。

こちらのお宿は「ホテル ローンハーレー」という場所です。

Hotel - Alte Lohnhalle, Kultur- und Tagungshotel

ドイツ語はよくわからないんですけど、この「ローンハーレー(ハーレ?)」というのは「賃金支払い所」のことらしいです。なんで給料払うだけなのにこんな礼拝堂みたいな城みたいな超おしゃれな建物にする意味が全く分かんないんですけど、この建物のオシャレさは日本にはありえない勢いです。

炭鉱は「ボニファシウス炭鉱」という炭鉱の立坑やぐらで、賃金支払い所も当然この炭鉱のもの。ホテル内では少しだけ炭鉱グッズの販売をしていたのと、昔の写真があったのが楽しかったです。

何より窓から立坑が見えるのが最高すぎました。

 

お部屋の様子は…

 1人なのにベッドが2つあるよ!!!!!笑

1人部屋なのは快適なんですけど、ベッドが2つあるだけでこんなに寂しいのはなぜなのでしょう。ちなみにWifi有りってどこかで見ていたのに、部屋ではWifiが入らずロビーまで行かないと接続が悪いのが難点でしたが

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お風呂・トイレも全然きれい。そしてお風呂は…もはやシャワーブース!!!あのバスタブの中に入ってシャワー浴びるのってあまり好きじゃないのでこっちの方がいい!!!

ただ、ドイツ経験者さんも言ってましたがなんとなくトイレの高さが高いような…(足が浮くような…)

鏡の位置も高いような…(首から上が映るくらいの高さ…)

と海外感を感じるお部屋でした。

 

そしてこのホテルの最も(!?)素敵な点は

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ホテルの目の前がビアガーデン!!!!!

ドイツでは…私が日々夢に見ている…

「炭鉱を見ながらビールを飲む」という光景が……

 

当たり前に広がっていた……!!!!

 

すごいよドイツ。好きだよドイツ。

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 カレーヴルストも美味しかったよ…!!!

なんかソーセージにカレーをかけた食べ物なんですけど、地方によって「〇〇風カレーヴルスト」なんてのがあるみたいです。

しかし要はカレーじゃん?日本でいうカレーライスじゃん?こんだけ世界中にカレーを広げるなんてインド人すごくね?…って話に同行者女子となりました。笑

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そのほかにもなんだかおいしいソース?マヨネーズ?がついたチキンもなんかでかいソーセージも非常においしゅうございました。

そして徒歩5秒でホテルに帰着。

即寝落ちしましたとさ。

 

これで長~~~~い1日目が終了です!

 

次回からついに

 やっと炭鉱めぐりの回がはじまります!!!

お楽しみに。

 

カニでしたv

 

▼次回▼

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