Ka2 Design

北海道の炭鉱街で町おこしなどをしながらフリーデザイナーとなってしまったおバカなカニのお話。

【町おこしのコト】こうなればいいな!地域おこし協力隊!!

地域おこし協力隊って何か効率悪くね?

 

どもー

協力隊卒業してなんとか町に残って生きてるフリーデザイナー、カニでーす。

 

みなさん地域おこし協力隊ってご存知です?「青年海外協力隊」はおそらくご存知の方も多いですよね。うちの姉もそれでアフリカ行ってたんですけどね。そんな姉も無事に日本人と結婚して子どももいます。私は独身。おかしいなぁ、国籍どこでもいいから一回結婚してみたい。

 

まぁいいや。(!?)

 

 

 

地域おこし協力隊っていうのは、都市部から田舎に移住して町おこししつつその町に定住して田舎の人口を増やそうぜ!いぇい!という制度。本当に国の偉い人が考えたのかって思うくらい安直で分かりやすく、やれば分かりますけどお役所とは思えないグレーゾーンが一杯の制度でございます。

 

そんなグレーにGLAYしながらなんとか3年を生き延び、餌を与えられた捨て猫のようにこの町に居ついてしまったカニですが私は2014年~2017年の3年間やっていました。

 

 

ka2design.hateblo.jp

 

いつかこの経験を本に書いて出版しようと思っています。(え?)

 

 

 

 

しかしこの3年……不満や恨みつらみを…あんまり持ってないんですけど……でも基本的にカニは面倒なことが嫌いで寝ててもお金もらえるならもらいたいタイプの人間なので「無駄なこと」が大っっ嫌いなんです。歩く歩数を一歩でも減らしたいと日々思っているため用事が2個以上たまらないとソファから動くのも嫌です。

 

 

そんな私、この3年

 

「これ超効率悪くね!?!?!?!?!?」

 

と思いながら日々生活していたわけですよ。

 

 

そう、きっとこの制度は藤女子大学文学部文化総合学科卒業のカニのような一般ピーポーには及ばない、ものっっすごいエリートの皆さんが寝ないで考えた制度に違いないんですよ。だからきっと色々が色々なってこの制度になってるとは思うんですけど……

 

 

……考えた人!一回やってみろ!!!!!(o´・∀・`o)

 

 

自分の商品とかサービスってやっぱり自分で一回使ってみるべきですよね!笑

 

 

 

 

そんな感じで(?)私のような低学歴一般ピーポー(実体験済み)だったらこの制度をどうするか。どうやったら効率良く「町おこし」と「定住」を果たせるかを考えてみました。

 

※あくまで妄想です※

 

1.地域おこし協力隊を「偉い人直轄」にする

協力隊がなぜふわふわした存在なのか

 

まず「地域おこし協力隊」になった人みんな……とは言いませんけど私がなった2014年当初、結構みんな思っていたと思うんですけど

「自分の立場が不明問題」。

 

  • そもそも公務員試験受けてないから「自治体正職員」ではない。でも職員と同じ振る舞いを求められる。
  • 町によっては「特別職」。だけど副業は許されない。
  • 町の人からは「国から偉い人が来た」「何か知らないけどよそ者が来た」「何でもやってくれる便利屋が来た」と思われる。
  • 「協力隊」って名乗ってるけど「協力隊」って役職は無い

 

やってみて「私なんか自治体の嘱託職員と同じ仕事してるし、なんだったら正職員と同じ負担を求められるし、ていうか正職員より目立つから余計な付き合いとか頼まれごととか増えてるけどボーナスも昇給も無いし職員より有給は少ないけど?????」って思いますよね。

 

 

これの原因ってひとえに

 

「自治体の自主性に任せた結果」

 

じゃないです???

 

 

自治体っていうのは様々な制約から「過去に事例のある物」を選択しやすい(というかそうしないと出来ない)という面があるため、協力隊を使おうと思ったらどうしても「事例」の中から無理やり当てはまりそうなものを適用するんですよね。

結果としてイマイチ当てはまってないし、よく分かんない仕事内容になったり誤解を受けたりしているんじゃないかと思っています。

 

 

お国の偉い人たちはたぶん「自分の町なんだから自分で考えて頑張れよ!頑張ったとこは応援するぜ!」ってスタンスなんだと思うしそれは分かるんですけど、自分で考えて頑張れる町なんかとっくに活性化してますっての。

 

私もよく子どもにものづくりを教えることとかがあるんですけど、しっかりした子は自分で工夫して出来上がりを想像しながら作れるんですけど、そうじゃない子は「自由にやってね!」っていうと何にもできないんです。本当に何にも。たぶん想像もできなくて、今まで「これが正解ですよ~」って言われたものとそっくり同じものを作って花マルをもらってきたから「自分の作りたいもの」を考えられないんだと思うんですよね。(自分もそうですけどね。)

そんな子に「自由にやれ」って言ったって隣の子の作ったもの見て劣化コピーするのが関の山でしょ?ちなみにその隣の子もまた隣の子の劣化コピー。で、その隣の子は教卓に置いてある見本の劣化コピー

こうして世の中に劣化コピーが蔓延していくのであった……!!!

 

 

 

 

…ってなったらだめでしょ!!!!!!!

 

 

 

 

だから、偉い人が「考えられるようになる方法」を与えないとダメだと思うんですよね。しかもかなり具体的に「材料はこれが使えます」「道具はこれが使えます」って全部提示しないとなんない。

ポイントは「偉い人」が!!!

 

 

 

ヒエラルキーの最下層問題

 

田舎には結構謎のヒエラルキーがあります。さらに自治体職員の中にもヒエラルキーがあります。その構造はもちろん

 

役職付き>一般職>新人>非正規

 

うっかり協力隊が非正規になったら3年間はヒエラルキーの最下層で生きていくわけです。発言権もないし雑用係りのさらに小間使い。

もしも特別職として役職付きになったとしても自治体職員は新人をスタートしてだんだんと登っていくわけですけど、突然現れた「名ばかり特別職」なんて誰も相手にしないでしょう。だって自治体の特別職って普通は議員さんとかで、選挙とかで選ばれる「町の有名人」なんだもん。

 

 

つまり現状ではどこに配置されたって自由に動けないし、意見を尊重してもらえる訳が無い!!!!!

 

 

(もちろん担当職員さんがヒエラルキーの中で上位に居たりしたら一気にジャンプアップですけど、それは協力隊じゃなくて担当職員の力ですね)

 

 

 

これを踏まえると、意見を尊重してもらうためには「役職付き」直属でさらに「何かすごそうな役職にする」のが有効だと思うんです!!

 

 

例えば

  • 首長(町長・市長)の直属にする
  • 総務省○○○課 出向職員 地域おこし協力隊 みたいなゴツいネーミングにする

ていうのはどうでしょう。

もう「嘱託職員」「臨時職員」を使うのやめましょう。副市長・副町長みたく首長が任命する特別職の形を取りましょう?決裁も担当課を経由するのやめません?一発首長決裁じゃダメ?

 

そんで所属をもう自治体じゃなくて国にしましょうよ。それだけで結構効果ありますよ。たぶん。

 

 

2.しょうもない地域おこし協力隊を世に排出しない

協力隊を選ばれた人間にしよう

 

「1」で書いたように、ヒエラルキーに最下層に居るのを上位に持っていくのはいいんですけど、そこで上位になった協力隊がチャランポランでろくに仕事をしないやつだった時の悲劇は計り知れません。

大事な税金を使ってチャランポランを崇め奉る地獄絵図がそこに展開されてしまうのです……!!!

 

そう、それを避けるためには「協力隊を厳選する」のが大事!!!!!!

 

今現状って正直「誰でもなれる」お手軽簡単なお仕事ですよね。これって私結構大問題だと思うんですよ。都会でどうにもならなかったしょうもない人が田舎に行って税金で飯を食うという謎状況を生み出していると思うんです。

 

 

 

だからとりあえず……試験ぐらいしよう。

 

 

 

もちろん頭の良し悪しじゃなくて。

 

適正検査的なのとか…常識問題くらいはあってもいいですわよね。

あと結構「精神に重大な疾患がないか」見るの大事……。そういう人は協力隊になる前に病院行って治療してお願い…。

 

 

お願いだから任期始まる前に研修をしてくれ

びっくりしたんですけど協力隊って本当に何もなく引越しして委任状もらってスタートするんですよ。何の勉強もなく。そいで後から研修だのフォーラムだの何だのって始まるんですけど……遅くね?

 

まぁ私はもともと町おこしに欠片も興味が無い人生を歩んできまして、任期始まってすぐのころはあんまり仕事が無かったから自主的に色々読んだりして勉強しました。そりゃ仕事だもの勉強するさ。予算で資料買えるの知らなかったから自腹で買ったさ。笑

 

商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)

商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)

 

 ↑

これ面白かったよ(自腹)

 

なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか

なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか

 

 ↑

これは微妙だった

 

こういう俗っぽいの以外にも一応マーケティングの本読んだり(読もうと試みたり)。あとは町の「市史」読みまくりました。コピーしまくってたから総務課は嫌な顔してました。笑

でも町の今までの歴史を知っておくのは絶対必要ですからね~。買うと高いから私は役所にあるのを呼んでました。…その後ほしいほしい言ってたら知り合いがくれました。笑

 

 

 

 しかし驚くべきことに町によっては「初年度は協力隊来るかどうかわかんないから協力隊予算つけてません。だからもちろん研修に行く予算も無いよーん」ってところもあるんだとか!!

そりゃやるかどうか分からない事業に予算つけて議会で何か言われたら困るってのも理解できますよ!できますけど予算も無いのにどうしろと!?ってなるじゃないですか。もちろん面接の時にはそんな話も知らないので、協力隊になって初めて「今年は何もできない」と知らされて1年間草むしりだのコピー取りだのをして終わる羽目になるんですよ…!!!

あぁぁぁぁぁぁぁ恐ろしい!!!!!!

 

 

だからもう、事前研修を総務省で開催してくれーーーーー!!!!!

 

 

 

細かいところは放っておくとして、基礎になる「町おこしとは何か」とか自治体とは何か、予算はどうやってつけるのか、そういう普通の人は知ってそうだけど不勉強に生きてきた人間は知らないことをまずは教えてほしいです。

成功事例、失敗事例、つくっておくと良いコネクション、独りで辛い時用の近隣市町村の協力隊仲間、事前に用意できる物って結構ありますよね。

 

あとは、常識。笑

 

これぜひ事前研修で叩き込んでくださいplz。

 

常識の例としては

 

  • 引越しをしたらご近所さんに挨拶をしましょう
  • ていうか挨拶・返事をきちんとしましょう
  • TPOをわきまえた服装をしましょう
  • 自治会に参加しましょう
  • 選挙に行きましょう
  • 仕事を休む時は職場に連絡しましょう
  • 遅刻・早退・外勤は連絡しましょう
  • 仕事の進捗はまめに報告しましょう
  • SNS使う時は気をつけましょう
  • 男女関係も注意して

 

とかそんな感じ?笑

 

 

 

で、研修終了時にそれぞれ性格とか能力を分かりやすく提示してあげると協力隊をほしい自治体も選びやすいでしょうに。

「おっ、この人注意力とか協調性は低いけど独創性とか発想力が高い!うちのやろうとしているプロジェクトにぜひ!」

みたいな。

 

3.自治体の受け入れ体制を改善しないと

「とりあえず協力隊」はもう無理だ

隣町が協力隊を取った。なんだか良いらしい。国も推奨している。首長もやれと言っている。特になにをしようっていう構想はないけど、とりあえず協力隊雇ってみよう!

 

 

……って、それもうやめよう!!!!!!!!!!

 

 

 

もしかしたら最近じゃそんな町も少なくなりましたかね(´∀`;●)

 

協力隊を取りたい市町村には、きちんとしたプランの提示を義務付けませんか。

民間企業ならともかく、自治体がやっている事業でヒト一人の人生が結構左右されるんですよ。責任持って受け入れしないと逆効果どころか訴えられかねませんよ?

 

私が最低提示すべきだと思うプランは3点

 

  • 任務のゴール(短期/長期)
  • 自治体と協力隊の双方のメリット・デメリット
  • 定住プラン

 

もちろん今までの雇用条件の他にです。さらに長くなるから細かくは書きませんけど、これを提示してくれれば協力隊も安心して働けるでしょう。ていうかマッチングをもっと時間かけてしっかりやるべきですわよね。

 

お金があるはずなのに、お金が無い問題

きっとこれも協力隊あるある。総務省やJOINのWEBページを見ると「協力隊の人件費200万、活動費200万」って書いてある。ってことは、やりたい町おこしに200万までは使えるはず!

 

…なのに…

 

 

自治体に言うと

  • 予算要求してないからお金は無い
  • その科目には○○円しか振ってないからそれ以上使えない(他の科目は手付かずでも)
  • その内容は議会で認められないだろうからやりたいなら自腹でどうぞ

なんてことも多数!

 

 

え?じゃあその200万って何に使うの??てか余計なことに勝手に使ってんじゃないの???勝手に自治体の消耗品(コピー用紙とか)でも買ってるんじゃね?????

という不信感につながりますよね。

 

 

この問題ってたぶん、協力隊予算が普通の自治体の予算と一緒に計上されているからこうなるんですよね。

これの解決策は……実はあんまり良い案は浮かんでません(´・ω・`)

 

 

だってもし現金で200万ポーイって渡して協力隊が豪遊しちゃったら困るし…

大事な税金から出してるのに……

 

 

でもひとつ分かるのは、普通の予算と一緒にしたら対応できない部分が多すぎ!ってことですよね。

しかも自治体は国から特別交付税として後からお金をもらうから、自治体の議会を通っても国がNG出したら自治体負担になってしまう。それを避けたくて国とか都道府県の担当者に「これって交付税もらえる内容ですか?」って問い合わせたら「たぶんね。」みたいな返事しかなくて困惑…みたいな状況。

そうなると結局、自治体がやることと言えば過去の事例を探して同じ事例があったらOKというやり方になるんです。つまり過去に誰かがやったことと同じことしか協力隊ができなくなる……ってそれ協力隊じゃなくてもいいじゃん!ってなりますよね。

 

 

どうしたら良いかはイマイチ思いつかないけど…

 

とりあえず「これはお金かかっても確実にOK」リストを具体的に提示してもらえると嬉しいですね!私、文房具まで自腹で買っちゃったんですから!!!笑

 

 

妄想のまとめ

そんなわけでめっちゃ長くなりましたが以上が「協力隊がこうなったらいいのにな♪」っていうカニの妄想をまとめると

 

  1. 地域おこし協力隊を「偉い人直轄」にする

  2. しょうもない地域おこし協力隊を世に排出しない

  3. 自治体の受け入れ体制を改善

 

ていうことですね。あくまで妄想。

 

発端はFBに流れてきた記事だったんですけど、もともと問題のある制度だっただけにきっとこれから「協力隊」という制度自体が変わって行ったり無くなってしまったりもあるような気がします。

 

ぜひ!

 

世の中の偉いヒトにはこの制度が続こうが消えようが、この制度に人生引っ掻き回された人間がいることを忘れず、感謝している人間もいることを忘れず、うまいことやってもらえたらな~と思っています。

 

以上、仕事しないで長いブログを書いてしまったカニでした~

 

…やばい仕事しよう。

【ひとりごつ】私はアートに恐怖する

空は青で塗りましょう

草は緑で塗りましょう

太陽は赤

雲は白

ヒトは、肌色。

 

 

 

 

今日岩見沢で見てきた「アールブリュット」にはそういうものがありませんでした。

ゾワゾワする寒気と、違和感と既視感。

 

 

 

 

 

 

私にはアートはわかりません。

特に現代アートはわかりません。

ヒトのエゴを「これがアートだよ!すごいでしょ!」とわざわざ見せられている感じがして、どちらかというと好きではないことが多いです。

 

中には心地よい物もあって、でもそれが何故なのかはわかりません。

 

 

今回もたまたま職場で「すっごく良かったよ!」と聞いたので、なんとなーく見に行っただけでした。

 

 

なのに、なんでしょう。

忘れてた感じを思い出すような……。

 

 

わたし、いつから絵が描けない人になったんだっけ?

 



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中二病の時に描いてた絵

 

 

 

 

 

私、もともと絵が好きでした。

言葉でのコミュニケーションが苦手で、自己表現をするのに文字や絵で表現した方が表現しやすかったからでした。

 

中学も高校も選択科目は美術。

小学生の時にダリの模写をしてからダリが好きでした。

 

でも先生には「なんか気持ち悪い系好きだよね(笑)」とdisられてました。

 

確かにあんまりハッピーな絵はテンションが合わなかったんですけど。

だけど美術の時間はとにかく楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

でもだんだん、絵が下手なのが恥ずかしくなりました。

何が正解なのかを考えるようになりました。

それから、絵を描けない人になっていった気がします。

 

 

 
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 ※これも中二病のときに描いた絵を加工

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでしたが

今はデザイナーをやってまして、ありがたいことに「お客さんの求める物を表現する」ことでお金をもらってます。

これも相手の気持ちや好み、見る人の心理を考えて考えて深読みしまくって作るもんなので、やりがいが非常にあるし

ピッタリきたときは死ぬほど気持ちいいです。

 

しかも、表現の枠に片足突っ込んでるのに

自分を表現する必要は無いんです。だから、怖くない。

 

 

 


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※続・中二病

 

 

 

デザイナーとアーティストって全然違うものだと思ってます。

デザイナーはお客さんがいるからデザインができますが、アーティストは自分を表現して共感してくれた人がお客さんだと思うんです。

 

 

 

 

だから、私にとってアートは怖いもの。

 

自分を不特定多数の人に見せて皆に気持ち悪いって言われたら?間違いだって言われたら?変だとかおかしいって言われたら?

 

そう言われたくなくて正解を探し続けて来たんですから。

 

 

空は青で塗りましょう

草は緑で塗りましょう

太陽は赤

雲は白

ヒトは、肌色。

 

 

そうすれば「間違ってる」って言われないんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

私にはアートはわかりません。

 

 

だけど、今回見たアールブリュットというものは、見に行って本当に良かったと思ってます。

空は青くないし、天地も時間もモチーフも分からない。だけど、すごいなぁと思わせてくれました。

空を青く塗らなくていい世界に生きている、作品の向こうの彼らを尊敬します。

 

 

 

 

もしかしたら私の生きているところも、空は青くないのかもなぁ

 

そんな感じで、機会があれば皆様もぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【ひとりごつ】らいじんぐニャン Rock Festival

こんにちは~

北海道の産炭地でフリーのデザイナーをしながら色々なことをしているカニです。

 

最近いろんなことをしすぎてわやくちゃになっており、ブログを書く暇もなくなっておりました。。。

文章を書くって好きなんですけど考えすぎて時間かかるんですよね。

 

 

さて!

 

そんなこんなで仕事も町おこしも全く関係ないんですが

 

この数週間で

 

 

 

1.猫拾いました!

2.猫の里親見つけました!

3.Rising Sun Rock Festivalに行ってきました!

 

 

という濃い時間を過ごしてまいりました~~!

 

まず拾った猫ですが…

 

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拾ったのは8月6日のこと。とある団体の仲間たちとイベントの打合せ兼ご飯に行って、帰り道に銀行の駐車場で発見。

 

5匹いました。

生まれてまだ1週間~10日でした。

 

知らなかったんですけど、猫って生まれたてだと自分でトイレもできないんですね。で、2~3時間おきにミルクをやってトイレをさせる必要があったんです。

私自身は動物大好きで、出会ってしまったちびっ子たちを無視するなんて到底できず。。。その時居たメンバーの中でも同じ思いだった数名で交互に世話をすることに。

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しかし何ていうのか…

可愛すぎて、か弱すぎて、もう心配で心配で!!!!!!!

 

夢には出てくるわ、猫の鳴き声の幻聴は聞こえるは!!!!!

 

仕事は手につかないわ!!!!!!!

 

 

こんなに何かを心配するなんて久しぶりってくらい久しぶりでしたよ。こんなちびっ子を段ボールに入れて捨てられる人間の神経が信じられません。ほんと見つけたらぶっ飛ばす。…なぁ~んて思わず思ってしまいます☆笑

 

そうして夜はあまり寝れず、昼は世話で仕事が進まず、ミルクやってたら自分の昼ご飯を食べる暇がなくなって1日1食みたいな1週間を過ごしておりましたが…なんと1週間で全員の里親さんが見つかりました。

 

里親さんたちは皆さん子猫たちをとっても大事に想ってくれるに違いない方ばかりでした。

 

私も独り身で仕事をしているので猫を養うのは難しく、拾ったのはいいのですが飼うことはできず里親を探す流れとなったのですが、最後はどうしても見つからなければ責任を取るつもりではいました。

里親を探すと「拾ったなら自分で責任もって飼え」という声も聞きました。でも自分で飼えないからって私にはあの段ボールを見なかったふりをすることも、誰かに押し付けてフェードアウトすることもできませんでした。だから、最後は責任を取るつもりでいたんですが・・・

 

…本当に里親さんが見つかって良かった。。。

 

声をかけてくれた多くの人の中には「餌を食べれるようになるまでそちらで育ててから譲ってほしい」という人も居ました。でも現実的に考えて、このお世話を1~3か月続けるのは難しく、「てかそんだけ育ったら別にヒトにやんないで自分で飼うわ!」と思わず言ってしまいそうになりました☆てへ☆

その「大変な世話はしたくないけど子猫ほしいでーす❤」みたいな感じがムリ!マジで!!ムリ!!!!!

と、子猫に朝晩精神をすり減らしていた当初は思ってました。ミルクあげちゃうともう「うちの子!」みたいになっちゃうんですよね~

でも後から考えたら当たり前なですけどね。。。授乳が必要な子猫が来るなんて、乳児がひとり家に来るみたいなもんですからね。私も含め、猫は好きで飼いたいけれどやっぱり授乳は難しいんですよね。

だからこそ、そこを避けないで引き受けてくれる里親さんが見つかって本当に良かったです。みんな幸せになれよ。。。

 

 

 

という1週間の後に来た

 

 

Rising Sun Rock Festival 2017 in EZO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

鬼っ!!!!!!!笑

 

 

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私が初めてRSRに行ったのは2007年。

 

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あれから10年か…いや、11年か??????????????笑

あの年のことはもう昨日のことのように覚えています。あれからすべてが始まって、すべてが変わったと言っても過言ではないRSR。。。

 

そんなに行っているのに、初めての荷物郵送!笑

 

いや、これマジ楽。

うちの実家の位置からだと車なくても参戦できるということが判明しました。

 

若かりしころは少しでもお金を浮かせようと必死にアレコレしたものですが…今はいくらお金を使ってもいいからRSRを快適に過ごしたいという気持ちが強くなりました。笑

 

というか、最近ライブ自体も全然見に行ってないよ…!!!

 

昔だったら何ステージもはしごして、テントに全然いなかったのに…ここ数年はほぼテントに居ます。さらに言えば、めっちゃ寝てます。もう快適にRSRで寝るために準備頑張ってると言っても過言ではない。今年は特にニャンコ騒動もあって寝不足が大爆発して超寝ました。RSRを楽しみ尽くすために4月から筋トレしてたのに、超寝てました。

 

だが後悔はしていない…!!!!!

 

個人的にはいかに設営・撤収を楽にするかに尽力したいと思っているので、今後もその研究は続けたいと思っております。また個人の荷物が今年はめっちゃ多くなってしまって私の搬入の妨げになったのが反省点だったので、来年はどうやって着替えやらなにやらを軽くできるかを考えます。マジでバックパックにギシギシに荷物詰めていったのに半分くらいしか使いませんでしたからね。。。

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ちなみに2日目は田んぼの中のような泥加減の会場でしたが、それはそれで面倒ではあったけど貴重な経験でした。2010年の頃はまだ私も若かったので、その時の方がつらかったです。笑

 

 

…ということで…

面倒事は増やしたくないので出来れば主体的に動くのは避けたいところですが、自分が快適にRSRで寝る…いや過ごすためにも、もしかしたら来年も頑張って準備するかもしれません。

 

以上、過去にはレポとかしてたんですけど全く無しですいません笑

もう疲れて眠いので…

 

備忘録的なブログです……

 

ではでは…

 

 

 

次こそ身になるブログ書きます。笑

【町おこしのコト】地域おこし協力隊になったらまずやることなんて決まってるでしょ

もしかして「地域おこし協力隊」になりました?

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どうも、協力隊を既に終えたフリーデザイナー、カニです。

今日もフリーハンドで書いた雑なイラストと共にお届けします。

 

え、こんな画力でデザイナー名乗ってて大丈夫かって?

 

 

 

 

 

そんなの私が聞きたいわよね!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここを見に来たあなたは迷える地域おこし協力隊でしょうか。それとも協力隊になろうとしている人?はたまた協力隊を迎えたいor迎えた自治体職員でしょうか。

 

先に言っておきますけど

 

この記事何の役にも立ちませんから☆

 

だって自治体によっても町によっても事情とか雰囲気とか人とか全然違うわけだし、隊員の特性も担当職員の得意不得意とか能力とかも全然違うじゃないですか?それを一緒くたに語るなんてできませんよね~!!

 

残念でした~~!!wwww

 

 

…とは言いつつ、私のいる町の場合はどうなのか。そして私だったらどうするか。それを見るのは一つの参考にはなるかもしれませんよね。あ、こういうコトもあるよね~、的な。

 

あくまでそんな参考程度に気楽に読んでいただければと思います。

 

ひとつ、自治体ルールを学ぶべし

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もしも今まで役所・役場・公共施設・3セクなどなどの自治体や公共のもの関係の仕事に関わったことがあったなら容易に想像つくでしょうが、私が協力隊になって衝撃を受けたもののひとつに「自治体ルール」というものがありました。

 

中でも最も大変だったと言っても過言ではない

「決裁」。

 

大きい会社だったらあるみたいなんですけど、中小零細ブラック企業でしか勤めた経験のなかった私には意味不明以外の何者でもない代物でした。

 

 

…え、決裁について説明しろ?

いやだね。

 

(どうせやればわかるから!笑)

 

 

 

しかし決裁は例のひとつですが他にも自治体には細かいルールが死ぬほどあります。気になるなら「地方自治法」ででもぐぐってください。さらにこのほかに都道府県や自治体の条例やら内規やらものすご~~~~く細かく色々な決まりごとがあります。

公務員っていう仕事がいかに法律と密接に関係しているかを初めて知りました。

 

そして次がコレ大事。

 

決まりごとは(そうそう)変えられません。

 

いや、法律も条令も改正すれば変わるんですがそんな簡単には変えられないですよね。会社だったら「次からこうしよ!」で済むかもしれませんが、自治体の場合はそれまでにとっても長い時間がかかるんです。

で、それを待ってたら任期なんてあっという間に終わっちゃうので、変わるのを待ってるのはオススメしません。

 

決まりごとが変わることを期待してても、決まりごとに文句を言ってても、仕事は進みませんよ~。当たり前だけど。

 

だからこの決まりごとをガッチリ理解して、その中で自分の仕事をフルに近い形で進めるためにはどうすれば良いかを考えるんです。

そして、調べるんです!!!!

 

ありがたいことに条例は住民に公開されておりますので、我々には知る権利があるわけです。さあ、れっつ検索。

 

 

ちなみに自治体から任用されてない人もいるかと思いますが、協力隊は自治体が国から特別交付税をもらう形のため知ってて損はないと思いますよ。

てか、仕事のルールを理解しておきましょうってことです。

 

 

 

 

ちなみに調べておくべきオススメ内容第一位は

 

「自治体に予算を付けてもらう方法」

 

これで決まりですね☆

 

予算付けてもらわないことには活動できません。

予算ついた=やってOK!ってことですからね。

 

まず上司に予算を決定する議会がいつかを聞きましょう。そしてその予算に出す資料の締め切りがいつかを聞きましょう。そしてやりたいことがある場合はそこに出して欲しい事業がある旨を夏ぐらいになったら伝えましょう。

「来年度の予算に入れて欲しいことがあるんですけど~、来月中に一回打ち合わせいっすか?」

みたいな感じで。

 

で、アポを取ったら資料作りです。事業概要、目的、期間、予算(最初は概算でもOK)、費用対効果、事例ぐらい書いてあったらざっくり良いんじゃないですかね。分かりませんけど。

ちなみにこの資料は超大事です。この資料が無くて口頭説明だけだと何も提案してないことになることもありますから。とにかく紙で証拠を残すことをおすすめします。作った資料は同じ課の上司以外の数人にも配っておくと良いでしょう。思わぬアドバイスがもらえたり、提案してた証拠になります。笑

 

で、資料のポイントは「公共の利益になりそうな目的」をしっかり書くこと。自分の配属されている課の仕事からずれてないか?自分の委嘱されている仕事の内容から外れてないか?と自問自答しながらウマく作ってください。

 

 

 

 

 

ちなみに!!!!!!!!!!!!

 

これ協力隊あるあるだと思うんですけど、1年目の人が「お金もないしやることもないし何言っても『無理』って言われるしマジうちの自治体クソ」って言ってることがよくあります。

これ2年目以降もそうだったら自治体(ってか担当職員)のマネジメント能力がクソなんですけど・・・

 

1年目は割と当たり前

 

だと思っててください。

 

しっかり調べて理解している人には既にお分かりでしょうけど、その年度にやる事業って前年度に決めてるんですよね。あなたのいなかった前年度にあなたのやりたいことなんて分かるわけがないっすよね。

補正予算とかもありますけどね。)

 

めっちゃ有能自治体だったら「町としてこれがやりたい!これぐらいの金額で!!」って決めてて、それにあなたがマッチしてたら1年目からやりたいことバリバリできるでしょうけど、自治体にそれを求めてもしょうがない!!!!

そう

2年目に予算GETするために1年目は頑張るんです!!!!!

 

 

…と私は思いました。(ただの感想)

社内(庁内?)営業のススメ

 

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ちなみにカニは社内営業クソ食らえ派。

 

そもそも仕事ってお客さんのためにやることであって、私はデザイナーなので営業はお客さんのためにやりたいんですよ。

お客さんはどんなことしたら喜んでくれるかなーとか、近く行くから飲み物買って行くかなーとか。

 

それが対身内って意味わかんなくねーーーー!?!?

 

 

思っていましたが・・・。

 

 

実は協力隊の仕事って、お客さんは「自治体」かもしれないと思っています。というか私はフリーランスでやっていて協力隊の仕事は「委託」みたいな形だったので、最終的には本当にお客さんは自治体でした。

 

 

ま、お客さんが誰なのかは置いておいて・・・

 

 

とにかく強く主張したいことは

「社内(庁内?)営業最強」!!!!!!!!!!www

 

 

協力隊やってる方って、なんかサラリーマンぽくない人が多いですよね。お金とか二の次なイメージ。でも協力隊だってお金もらって仕事してるサラリーマンと大差ないんですよね。

なのに目的が「町おこし」って崇高なネーミングのせいで、まるでサラリーマンとは違う崇高な人間みたいな勘違いをしちゃうこともあったりして。

…金もらって仕事してるだけなんですけどね。笑

 

 

 

 

でもですね、例えば自治体からお金をもらって町おこしをしようとしてたとするじゃないですか。

しかし自治体の人達だって働き始めてから別に何の目的も目標も無くダラダラと事務をやって安定した収入があってボーナスもらって有給を使ってるわけじゃないんです。

(あれっなんかトゲのある言い方になっている?)

自治体職員さんたちも90%ぐらいの人は「自分の町のために働きたい」「この町を良くしたい」「ふるさとを守りたい」「町の人の役に立ちたい」って本当に思っています。

 

そんなところに

 

 

「自分、アンタの町ちょー良くするっす!」

「マジ今まで何やってたんすか?」

「そんなんだからこの町クソなんすよ」

「絶対これやった方がいいっす」

「むしろ何でやんねーの意味わかんねー」

「いやいや、町おこししたいんでしょ?だから協力隊雇ったんでしょ?」

「じゃ言うとおりにしなよ」

「ま、失敗しても自分は地元帰るだけだけど」

「えー、言うコト聞かないとかマジないわー辞めちゃおうかなー、任期途中だけどやめちゃおうかなー、辞めたらブラック自治体って言われて今後募集しても応募なかったら特別交付税降りなくて町の担費(負担費用)になるよねー、それは困るでしょー?、あーあ、辞めちゃおうかなー」

 

 

ってヨソモノが来たらどうでしょう。

 

 

 

 

 

私ならぶっとばす。

 

 

 

 

 

いや、腹立ちますよね。

何でこんなやつに手貸さないとなんないの?って。

だいたい自分(自治体職員)たちも今まで散々町のために出来る限りのことをやってきたわけですよ。どこぞのウマノホネかも分からない人がやってきてポロっと言ったことなんて、実はだいぶ昔にチャレンジして失敗しているわけ(かもしれない)ですよ。

 

まぁさっきのはちょっとオーバーに言いましたけど・・・

 

さっきの「お金もないしやることもないし何言っても『無理』って言われるしマジうちの自治体クソ」ってなっている方は非常にこうなる可能性が高いんじゃないですかね。

1年目にあまりにも何もできなくて、自治体=敵ってなっちゃって、歩み寄ったりできなくなってしまってたりします。

 

こうなってしまうと超悪循環。

いがみ合い、揚げ足を取り合うだけの不毛な任期となってしまうのです…!!

※あくまで想像です

 

 

 

 

そいじゃ、どうするのか。

 

 

 

 

そんなん皆さんとっくに分かってると思うんですけど、「仲間」になるんです。

 

分かってますよ、おっしゃることは分かります。本当にクソなとこはクソだし、クソな人間はクソです。でも、それは変えられないんです!!!!!!!

 

変えられるとしたら、相手が自分を好きになるように仕向けるしかない…!!

 

 

「いや~、自分何もわかんなくって」

「色々教えてください!」

「何でもやります!」

 

超大事

 

ま、あくまで2年目以降のためだと思って頑張るんです。お茶汲みだろうが、コピー取りだろうが、掃除だろうが、宴会の幹事だろうが、余興だろうが、入社1年目と同等orそれ以上に働くんです!!!!

無駄な雑用を人よりやるんです!!!!

なんなら自治体職員1年目のペーペーよりあなたの方がその辺はできるはずです!!(よね?)

 

どんなに下らなくても、町おこしにまったくならない的外れなイベントでも、むしろ町にマイナスになりそうな謎な文化でも、顔に出さずに何の疑問も持ってなさそうに彼らに同化しましょう。

てか、それぐらいしかやることないっしょひとまず、ぐらいの軽い気持ちで!

 

で謎に思ったらメモしておきましょう。そんで友達と飲みに行って(周りに関係者がいないことを確認して)愚痴を言いまくっておきましょ。

 

 

そんで大体の自治体の動きがわかって、いつの間にやらナチュラルに彼らの中で動くことができるようになったその時!!!!!!!!!

 

 

チャンスだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

 

 

「いや~、このイベント超いいっすよね。自分この町にはこのイベントって無くてはならないし、町の人からもそう聞いてます。で、思うんですけど来年ってこんなことできませんかね・・・」

 

 

あたかも「仲間からの提案」を装うのです!!!!!!いや実際そうなんだけど!!!!!!

 

 

 

 

自治体とか、町とかを相手に急激な変化は間違いなく拒絶反応があります。だから焦らずに「自分の任期中には少なからずここは改善する」くらいの感覚で。

もしどうしても急ぐなら。。。

それを良しとしてくれる仲間をたくさん作るしかありません。

 

社内営業力が問われます!!

 

でっっっきるだけ多くの町の人と多くの自治体職員に愛されてください。アイウォンチューアイニージューぐらいの勢いで!!!!!

そしたらもう、あなたの意見は「ヨソモノの偉そうな意見」じゃなくて「町のためを思う仲間の熱い想い」になるはず。

 

 

 

 

もちろん自治体の中には、受け入れ態勢万全で協力隊が来たら無条件に仲間にしてくれる町も多いと思いますよ。(私は割りとそうでした)

だから心配しなくてもちゃんとした人なら大丈夫だとは思うんですけどね。

 

でも時々、自治体と距離ができちゃって分裂してやめちゃう人とかの話を聞いたりしないこともないので。絶対中には仲間になれた人もどこかには居たんだろうにな…と思わなくもないんですよね。

 

ま、本当にヤバイとこはヤバイので、辛すぎて死にそうだったらさくっと辞めるのをおすすめしますけどね☆笑

 

たかだか嘱託職員とか臨時職員でしょ?別にその町に定住しないと死ぬわけじゃあるまいし。地元帰ったらその町の人から後ろ指さされることもないんだから安心して帰ったらいいですよ。自治体の人だって、協力隊ひとり居なくなっても大して何も思いません。臨時が入れ替わるのなんて日常茶飯事ですからね。

 

 

 

 

ただ、仲良くやれたら楽しいし充実しますよーってかなり運も大事になっちゃう誰にでも分かる話をわざわざ知ってるような口調で書いてみましたごめんなさい。

 

 

 

協力隊、楽しかったよ

 

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カニさんは割りとバカなので。

言われたことはぶつぶつ言いながらやる人で、見たことないものとかが多い協力隊の仕事は新鮮で面白かったです。

 

 

 

本日のブログの内容は要するに

 

1年目は気合を入れすぎず

新しい環境に感動しながら

町のことを勉強しつつ

仲間をたくさん作る時間だと思って

 

思いつめたり悲観したりキレたりしないで、新しい生活を全力で楽しんでほしいと思うんですよ。

 

 

 

勝負は2年目!!!!!!!!!

(の予算を立てる時!!!!!!!)

 

 

 

そして意外と予算を立てる時期は秋頃だと思うので、半年無いんですよね。その半年でどれだけ愛されキャラになれるかに勝負をかけたら良いのではと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁあくまで「カニの場合」ですからね!

参考にしないでください。笑

 

 

今後はますます協力隊の募集は増えていくでしょう。私の町の周りでもたくさんの町が募集を出しています。そうして毎年新しい協力隊が増えていくと思うので、私がその彼らに会って直接お話できたらこんな話をするかなーと思って書きました。

もちろん呼んでくれたら直接お話しますよ!

 

その代わり昼飯おごれよな!!!!!笑

 

 

以上、全ての戦う協力隊たちよ

頑張れ~!

 

 

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

 

 ↑

町おこし好きなら呼んだことあるか(笑)

【シゴトのコト】カニさん、地域おこし協力隊を終了しました。

無事に3年満期で卒業しました。

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どもども、フリーデザイナーという名の放浪者、カニです。

タイトル通りワタクシ2017/3/31を持ちまして「地域おこし協力隊」という仕事を卒業いたしました。

 

 

…えぇ、長く書きそうなときだけブログ書いてますけど何か?笑

普段はSNSメインですからね。

 

 

「地域おこし協力隊」という仕事

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皆様はこの仕事についてご存知でしょうかね。

恐らく、ほとんどの人が正しく知らないことかと思います。何ならこの職に就いている人ですらイマイチこの仕事について正しく認識していない人がいるのではないでしょうか。

 

なんだったら私もなってから調べたもんねー!

はっはー!!

 

この仕事についてはぐぐれば腐るほど記事が出てくるので説明は省きますが、3年働いてみた感想は3年前と変わらず

 

総務省はこれで地方の活性化になるとマジで思ってんの?

 

でした。笑

 

 

いえ、こんな機会を与えてもらえたことは非常に感謝していますし、この制度をめっちゃ有効に使っている自治体もあるでしょうし、本当に地方を活性化する人材が入り込めた例もたくさんあるでしょう。

 

しかし、かけている費用(ひとりに対して年400万)に対して効果低すぎない?笑

しかも何人でも協力隊は任用できるので400万円×人数を地方都市に総務省はお支払いするわけですよ。その金額分、ちゃんとその地方は活性化されているのだろうか・・・。

 

それをするならきちんと、青年海外協力隊のように任用前にその地方に行って金額分の活躍ができる研修とかをしてセミプロぐらいになった人材を「総務省から」という位置づけで派遣したらいいじゃない。

 

私はこの町初めての地域おこし協力隊で、よく以下のような誤解を受けていました。

 

  • 都会からすごい人がきて、町のことなんでもやってくれる!
  • 若いねーちゃんがお酌ももちろんしてくれる!
  • 町の行事も無料で手伝ってくれる!
  • 国の役人(または道の役人)が来た!
  • 不平不満はよそから来た町おこしの役人に言えばいいのか!
  • この町なんとかしてくれ!
  • 町を活性化する方法知ってるんだろ?
  • 国の役人は給料たくさんもらってんだろうな!
  • その分、パー券たくさん買ってくれ!
  • お付き合いで何でも買ってくれ!
  • 任期終わったら総務省に帰るか違う町に転勤か?

 

いやいやいや…もういっそ「地域おこし協力隊」ってネーミングやめてくれないかなぁ!!!!!笑

 

と何度も思いました。

 

誤解を受けるたびに、「私は町から雇われているだけで何者でもありません」「転勤で来たのでも何でもなくこの町に住んでます」「給料めっちゃ低いです」って説明を繰り返しました。

3年経った今ではよく会う町の方からは誤解は解け私の立場を理解してくれていますが、むしろこの誤解が本当だったら良かったのになぁ!!!!!!と思ったこともありました。

 

だって町の人は私のような何も出来ない女じゃなくて、町の状況を打開してくれるようなスーパーマンを欲しがっていたのだから。

 

もちろんもらっている給料分、いやできればそれ以上になればと思って働いてきました。だけどやっぱりネットの記事や新聞などで出てくる「華麗に町おこししている華麗な経歴の人」のネタを読むと

「あ~ぁ、自分もこうだったら良かったのになぁ」といつも思っていました。

 

実際私がどれほどの仕事をできたのかは自分では分かりません。

 

そこそこの費用対効果だったことを祈るばかりです。

 

私が3年間で何をしたか

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ま、この制度に文句を言ったところでこの道を選んだのは私ですし、この良く分からない制度があったおかげで今があるので非常に感謝はしています。

結構私って苦手なことが多い人なのですが、自分の限界突破しまくりました。

 

そもそも私は趣味(廃墟めぐり)の延長で移住したわけですが笑

その中で、まさかこんなにもこの町にハマると思っても見ませんでした。一番大きかったのは「すごい人」が町に結構いたこと。そしてその人とかなり初期の段階で繋がれたことでしょうか。

 

町おこしをする上でキーパーソンとなる人を見つけること、そしてその人と話をできる関係になることは非常に重要です。

(って本に書いてあった)

 

私の場合、受け入れをしてくれた自治体の方々の紹介などもあり、めっちゃ簡単にそのキーパーソンにめぐり合えました。さらにキーパーソンがキーパーソンを呼び、キーパーソンにキーパーソンを紹介していただくというもうキーパーソン祭り状態。さて私はキーパーソンと何回言ったでしょう状態。

このスタートダッシュを決められたことや、ミッションを割りと具体的に出してくれていた自治体のおかげで毎年私は「これをやりました」という実績っぽいものを出すことができました。

 

この「実績出しました」風にまとめるの超大事です。

ついでに言うと、それをそれっぽくメディアに出すのも超大事です。

ここテストに出ます。

 

これで自治体の方も安心して翌年度の計画を作れますし、町の人からも良くも悪くも「○○やってる人」って思ってもらえるので、次年度にどんだけ動きやすくなるかに関わってきます。

 

そんなことをして3年。

 

気がつけば「地域おこし協力隊」が制度として目指している「起業」「定住」という目標を満たした優等生となりました。

 

 

 

 

 

…って言いたいとこですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか流れでそうなっちゃったんですよね~~~~~~~~。。。

 

今後どうしましょ・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・ま、何とかなるか☆

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで3年間、人知れず悔しくて泣き喚いたり、飲みすぎて吐きまくったり、恋したりしなかったり、怖くてガクブルしたり、本当に色~~~んなことがありました。

 

ん?飲みすぎは関係ない?

 

ん?

 

 

 

こんなクズっぽい女でもこの町でなんとかなってきたのは、本当に運が良かったとしか言いようがありません。たまたま良い人が周りにたくさんいて、面倒見の良いにーちゃんねーちゃんに飯を食わせてもらって、いろんなことを教えてもらって。

感謝しかありません。

 

 

 

 

 

ひとまず3年間めっちゃ忙しかったので本当であれば明日から1ヶ月くらいどこか遠くに旅に出たいところではありますが、もうすでに4月も忙しそうで笑

 

ありがたい話です。

 

旅に出るのは夏休みにでもとっとこうかな。

 

 

 

そんなわけで関わった皆様、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)

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